横綱朝青龍がタミルさんと離婚 今春に正式決定
大相撲の横綱朝青龍(28)=本名ドルゴルスレン・ダグワドルジ、モンゴル出身、高砂部屋=が、ゴンボツェレン・タミル夫人(29)と離婚していたことが6日、分かった。担当マネジャーがブログで公表した。今年の春ごろに正式に決まったという。
このブログで朝青龍関は「2人で何度も話し合いを重ねた上での結論。春場所、夏場所と優勝を逃し、名古屋場所に集中したいと思い、このタイミングでの発表とさせていただきました」などとコメントしている。
朝青龍関は同じモンゴル出身のタミルさんと力士になる前の16歳から交際を始め、2002年末に結婚。1男1女に恵まれたが、数年前から不仲で別居生活をしており、離婚に向けての話し合いを続けていた。関係者によると、子供の親権はタミルさんが持つという。