<全国民必読>反響轟々第3弾
「部落差別と結婚」
男と女を引き裂く“血と骨”の呪縛
「自殺」「婚約破棄」「親族ゼロ披露宴」「中絶」
「子供は産まない約束」「兄の結婚が破談」「墓は別」
――いまも続く苦しみを当事者たちが赤裸々告白
いくら安倍首相が「美しい国」を謳おうとも、この国には古くより続くいわれなき差別が存在する。そして格差社会の進行とともに、それは再び深く静かに広がりつつあるという。「ニッポンと部落差別」の現実に斬り込み大反響を呼んだ「就職差別」(07年6月1日号)に続いて、「結婚差別」の現場を取材すると、そこには人間の尊厳を踏みにじる信じがたい事例が横たわっていた。すべての日本人は、この現実から決して目を背けてはならない――。
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