相手にされなくり・・同級生刺殺
奈良県桜井市の駅で、男子高校生が同級生に刺され死亡した事件で、逮捕された同級生が「急に相手にされなくなり、殺そうと思った」と話していることがわかった。この事件は、4日朝、奈良県の近鉄桜井駅のホームで高校3年生の濱田知哉さん(18)が、同級生の男子生徒にナイフで刺されて死亡したもので、逮捕された男子生徒は5日、殺人容疑で送検された。男子生徒は「去年の9月頃から仲が悪くなり先月末に殺そうと思った」と警察に話しているが、その後の調べで「急に相手にされなくなり殺そうと思った」と供述していることが新たに分かった。これまでの調べで男子生徒は事件当日の朝、犯行を決意し、学習机にしまっていた包丁をカバンにいれて濱田さんと同じ電車に乗り、駅で先に電車を下りて、待ち伏せしたことが分かっている。学校側は、最近の2人の間のトラブルについては把握していないという。(07/05 19:26)
兵庫県知事選挙投票日 (07/05 19:18)
奈良市長選が告示 (07/05 11:53)
滋賀県で「七夕列車」が運行 (07/05 01:07)