県内ニュース
イブニング・シックス
わくわく市場まつり朝市(07月05日)
新鮮な旬の野菜や魚を市価より安い値段で販売する市場(いちば)まつりがきょう福島市中央卸売市場(しじょう)で開かれました。この市場(いちば)まつりは市場(いちば)を一般に開放して安全、安心な食材を広く市民に知ってもらおうと開かれました。きょうは地元の卸売業者など22の店が並び、朝7時のオープンから大勢の家族連れなどが訪れました。青果コーナーではキャベツやナスなど新鮮で旬の野菜が市価より2割から3割安い値段で販売されたほか100円でニンジンの詰め放題が出来るコーナーは多くの人で賑わっていました。また、水産コーナーではいわきで水揚げされたかつおの試食も行われ旬の味を楽しんでいました。この市場まつりは10月にも予定されています。
オリンピックデーラン喜多方大会(07月05日)
元オリンピック選手といっしょにスポーツを楽しむイベントが喜多方市で開かれました。このイベントは子どもたちにスポーツの楽しさを感じてもらおうと日本オリンピック委員会と喜多方市などが先月23日のオリンピックデーを記念して開きました。イベントには野球の黒木知宏(くろきともひろ)さんや水泳の柴田亜衣(しばたあい)さんなどが参加し、集まったおよそ700人のこどもたちといっしょに汗を流しました。また会場では2016年の東京オリンピック招致に向け子どもたちがそれぞれのメッセージをボードに書き込んでいました。
東京に矢祭町の「もったいない市場」(07月05日)
東京の品川駅前に矢祭町で採れた野菜などを販売する市場がきょうオープンしました。この「もったいない市場」は矢祭町特産品開発協議会が初めて開いたもので、会場となったホテルの駐車場にはけさ矢祭町で取れた新鮮な野菜や特産品が並びました。野菜はわずかにキズがあったり曲がっているため通常の出荷ができないものですがその分格安の値段で販売され、中でも11本で200円のキュウリは次々と売れていました。協議会では矢祭町の新鮮でおいしい朝採り野菜を都会の人たちに味わってもらおうと今後も毎月第1と第3日曜日に市場を開くことにしています。
危険な刃物の所持猶予最終日(07月04日)
銃刀法の一部改正であすからダガーナイフなど殺傷能力の高い「もろ刃」の刃物の所持が禁止されます。県警では、対象となる刃物を持っている場合は警察署などに提出するよう呼びかけています。東京・秋葉原で去年6月に起きた無差別殺傷事件を受けて、今年1月に銃刀法が改正され殺傷能力の高いもろ刃で先端がとがった刃物の所持が禁止されました。対象となるのは刃渡り5.5センチ以上の「ダガーナイフ」や「スローイングナイフ」などで、あすから所持した場合3年以下の懲役または50万円以下の罰金となります。県内ではおとといまでに対象となる刃物が98本提出されているということです。県警察本部では、対象となるダガーナイフなどの刃物を所持している人はきょう中に最寄りの警察署などに提出するよう求めています。
原付バイクの男性が電柱に衝突して死亡(07月04日)
けさ早く、郡山市で原付バイクを運転する22歳の男性が道路わきの電柱に衝突し、まもなく死亡しました。事故があったのは、郡山市西の内一丁目の市道です。けさ5時すぎ、原付バイクを運転していた美容師・武田(たけだ)祐輔(ゆうすけ)さん22歳が道路左側の電柱に衝突しました。武田さんは病院に運ばれましたが、頭などを強く打っていて、まもなく死亡しました。事故のあった現場は、中央車線のない狭い道路で武田さんは、虎丸町から西の内方面に向かう途中でした。郡山市では昨夜から雨が降っていて、事故当時、路面は濡れていたということです。警察で事故の原因を詳しく調べています。
郡山市の住宅街でお年寄りはねられ重体(07月04日)
昨夜、郡山市で道路を横断していたお年寄りが車にはねられ、意識不明の重体となる事故がありました。事故があったのは郡山市大槻町の市道で、昨夜7時20分頃、道路を横断していた75歳の女性が普通乗用車にはねられました。この事故で、歩行者の女性が頭などを強く打ち市内の病院に運ばれましたが意識不明の重体となっています。現場は住宅街にある片側一車線の道路で横断歩道などはなく、女性は犬の散歩中だったということです。警察では、車を運転していた33歳の女性から事情を聴き詳しい事故の原因を調べています。