日本人レスラーがECWデビュー!!
現地6月30日に放送されたECWにおいて、日本人レスラーがデビューを果たし、シェルトン・ベンジャミンから見事勝利を収めた。
日本人レスラーのリング名はヨシ・タツ。デビュー戦では、先日ECWへのトレードが発表されたシェルトン・ベンジャミンと対戦し、右ハイキック一発で簡単にゴールドスタンダードを退けた。衝撃的デビューを飾った彼の次の対戦相手は誰になるのだろうか?そして日本公演での来日はあるのだろうか?今後のヨシ・タツの活躍に注目だ。
■ヨシ・タツ(本名:山本尚史)
国士舘大学時代にレスリング部に1年間在籍したほか、ボクシング・フリースタイル柔術など幅広く経験。2002年3月新日本プロレスに入門。道場で猛トレーニングを積み、アメリカ新日本ロス道場で1ヶ月間に渡る修行を経て、2002年に後楽園ホールでデビュー。2005年はIWGP・U-30無差別級王座決定リーグ戦に出場。同年10・8東京ドームにおけるZERO1-MAXとの対抗戦に出場を直訴、気迫のファイトを展開した。2006年2月12日、地元岐阜で棚橋弘至が持つU-30無差別級王座に挑戦。敗北を喫したが、あと一歩のところまで棚橋を追い込んだ。2006年3月19日、両国大会でIWGPタッグ王座に初挑戦。2008年に新日本プロレスを退団。単身FCWと契約し、リングネームを「YAMAMOTO」としてFCWデビューを果たしていた。