実は9月1日発行のブライダル産業新聞に弊社の記事が掲載されました。大手有名どころの写真事務所と横並びで扱われましたが、そのせいでしょうか、明らかに同業者とわかる資料請求メールが増えてきました。
残念ながらうちは企業の収益活動として、ブライダル撮影をしているのではなく、顧客満足と自己実現をするための芸術的活動の一環として、ブライダルフォトグラファーを生業としています。
ですから広く浅く、すべてのニーズに対応する営業をしているわけではなく、ブライダルフォトを一緒に造り上げたいという熱い気持ちを持ったカップルに対してだけ、私のノウハウと、撮影能力を提供しているだけに過ぎません。その結果としてお客様が喜んでくれることを、撮影業務の最大の目的としています。
ですから『年間目標成約数何組』とか『年間売上何千万円』という前提なくして撮影に取り組んでいます。
簡単に言えば、気の合うお客様と一緒になって、素敵な写真を沢山撮って、それでお客様から感謝されて、そのお礼で生活が出来れば十分であります。そのぶんうちの奥様には苦労をかけますが、きっとわかってくれるはずです。