ただ今修正中…裕次郎さん等身大像初披露も
石原裕次郎さんの二十三回忌のため徹夜覚悟で国立競技場前に列をつくるファン
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故石原裕次郎さん(享年52)が5日に国立競技場(東京都新宿区)で営まれる二十三回忌法要でよみがえる!?石原プロが等身大フィギュアを作製しており、顔の修正が間に合えば献花台の前で参列者を迎える。一方、法要を待ちきれないファンが4日、国立競技場の門の前でゲートの裕次郎さんの写真をカメラに納める姿がひっきりなしに見られ、同日夜には約400人が敷地内で開場を待った。
国立競技場に裕次郎さんの眠る総持寺(横浜市鶴見区)を再現した「裕次郎寺」を“建立”するという空前の法要イベントにさらにサプライズが加わる可能性が浮上してきた。石原プロでは、身長1メートル82の裕次郎さんの等身大フィギュアを作製しており、関係者は「顔がより裕次郎さんに似るように修正している」と話した。間に合えば、「裕次郎寺」の前の献花台の前に立つ予定で、87年7月17日に亡くなった裕次郎さんが15万人と見込まれる参列者に“あいさつ”する。また、競技場内の大型スクリーンには裕次郎さんの姿が映し出される予定だ。
法要では、僧侶約130人の読経のほか、300人のコーラス隊が裕次郎さんのヒット曲を歌う計画が明かされているが、4日は非公開でリハーサル。その内容も明かさない厳戒態勢で、小林正彦専務(73)は「安全の確認をした。当日を楽しみにしてほしい」と語った。
一方、4日午後には国立競技場の外に約50人のファンが集まり、「天国からのラストメッセージ ありがとう 石原裕次郎二十三回忌」と描かれたゲートの写真撮影を行っていた。「3日午後2時ごろから下見をしている」という札幌市の74歳の女性は「裕次郎さんが“来い!”と呼んでいます」とニッコリ。大阪市から中学3年の娘とやってきた43歳の女性は「70代の母と3代の裕次郎さんファン。母は足が不自由になり、来られなかったので、お土産に写真を…」とカメラを構えた。また金沢市の男性(67)は「総持寺にお参りに行ってから来た」と話した。同夜には約400人が競技場の柵の中にゴザを敷き、開場を待つ姿が見られた。
参列者には裕次郎さんを特集したスポニチ本紙の特別タブロイド判を配布予定。
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