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【格闘技】三崎 無期限出場停止 戦極9は特別参戦2009年7月3日 紙面から 戦極を運営するワールドビクトリーロード社の国保尊弘代表は2日、公務執行妨害容疑で懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を受けた戦極の看板選手・三崎和雄(33)の処分を発表。8月3日以降、無期限出場停止の厳罰処分が下された。 また、参戦が決まっている「戦極9」(8月2日、さいたまスーパーアリーナ)は、コミッション委員会の協議により「ファン、対戦者、関係者に迷惑をかけるし、三崎選手の問題が起きる前から決まっていたカード。ケジメとして試合をしてもらう」として、三崎の出場を認めたという。ただし、ファイトマネーは全額没収される。 三崎は、3月19日、携帯電話で話しながら乗用車を運転しているところを警察署員に見つかり、停止を求められたが、急発進して逃走。後日、警察署から出頭を求められ、サイドミラーが署員の左手にぶつかったとして逮捕、起訴。6月25日に執行猶予付きの有罪判決を受けた。
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