3回、三浦隆司(左)の左フックが矢代義光の顔面をとらえる=後楽園ホール
「日本Sフェザー級タイトルマッチ10回戦」(4日、後楽園ホール)
日本Sフェザー級タイトル戦は、挑戦者・三浦隆司(横浜光)が、ダウン応酬の末、王者・矢代義光(帝拳)を7回TKOで破り新王者となった。2回にダウンを奪った直後の3回にダウン。6回に2度ダウンを奪い、7回に連打したところで敵陣からタオルが投入された。
1月の初戦は、2度ダウンを奪いながらも無念の引き分け。豪快なファイトでリベンジを果たし「今回は倒して勝とうと思っていた。これで彼女と結婚できます」と喜びを爆発させ、交際中の成田彩美さんとの結婚を宣言した。