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2009/07/05 09:49 KST
双竜自、組合員190人に50億ウォンの賠償提訴


【平沢5日聯合ニュース】双竜自動車は4日、労働組合による工場占拠・立てこもりで膨大な被害を受けたとして、組合幹部ら190人に50億ウォン(約3億7923万円)の損害賠償を求める訴訟をこのほど水原地裁平沢支院に提起したと明らかにした。一部の組合執行幹部に対しては、物権確保などを通じた財産仮差押えも申請する計画だ。

 双竜自関係者は、5月22日から1カ月にわたる組合の占拠・立てこもりで車両7900台余りを生産できず、1724億ウォンの売上損失が発生したほか、車両販売も217台にとどまるなど膨大な損失を被ったと訴訟趣旨を説明した。占拠の継続で被害額が膨らむことから、裁判の過程で請求額を増やすだろうと話している。

工場の屋上で集会を開く組合員ら=(聯合ニュース)

japanese@yna.co.kr