「蜷川幸雄監修で シェイクスピア全作品 上演計画を敢行中!」 |
夕焼けの中、つたの絡まる塀の前で写真を撮られているのは・・・
金髪の洋さん。
なぜに金髪?
と思う人と、
そうそういま金髪なんだよねえと思う人がいるかと思いますが、
なぜに?という方のために・・・
『タンゴ・冬の終わりに』の役作りから金髪姿なんですね。
私が勝手に思うのは、結構似合ってる、というか、若い。
てっぺんが黒いのが(プリン状ってやつですね)またいい感じです。
これは、『恋の骨折り損』でもお世話になるヘアメイクの佐藤裕子さんのプランだそうです。
海辺の町の寂びれた映画館で暮らす主人公の弟・重夫を表すのに、私はこの髪型もひと役かっていると思いました。
「田舎町に、ああ、こういう感じの人いるよね」 って、ぱっと見た時思ったのです。
髪のてっぺんから金髪だったら、少年を想像するかもしれないし、ちょっとおしゃれな感じになるかもしれないし。あの微妙さがなんともいえませんでした。それと、スカジャンも良かったですね。
さて、話を戻して、
私がこの日、「若い!!」と同じく連呼していたのが、「なぜ、中原中也Tシャツ?」ということでした。
胸にいるでしょ?
洋さんは結構お気に入りの様子。このTシャツの他に太宰治Tシャツ、バッハTシャツ(これは結構かっこいいらしい)も持っているらしく、全部気に入っているといっていました。
「これどこに売っているんですか?」と聞いたら、タンゴでも共演している宮田幸輝くん(恋の骨折り損にも出演します)が、どこからか買ってきてくれるとのこと。
今度、宮田くんに会ったらどこで入手するのか聞いてみようと思っています。(気になるから。)
この取材で洋さんは、
どんな芝居にしようと思っていますか?の問いに、
「(お客様が観終わった後に)あー、楽しかったと最初に言ってほしい」
と言っていたのが心に残りました。その一言が最初にあってほしいと。
喜劇ですからね。そうありたいものです。
お客様も、演じ手もそしてスタッフもみな楽しい気持ちになれたら、一番HAPPYですね!!
それと、
洋さんに、
このブログ内で、“高橋洋の今日のひとこと”が人気があったこと、また再開して欲しいという声があったことを伝えたら、嬉しそうに笑っていました。
稽古が始まったらお願いしてみましょう。その前にも、できたらいいですね。
さてさて、
出演者8名のコメントも全員見られるようになりました。
ぜひ、見てくださいね。
いよいよ、今週末の18日土曜日10時から、一般前売り開始です。
比較的に平日の夜公演でしたら、チケットがとれやすいそうです。
チケットの取り扱いは、
*彩の国さいたま芸術劇場 048−858−5511 http://www.saf.or.jp
*電子チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:372-267)/ 0570-02-9988 (オペレーター) http://pia.jp/t
*イープラス http://eplus.jp (パソコン&携帯)
『お気に召すまま』『間違いの喜劇』と過去2作品のオールメールシリーズの作品は、売切日があったほどでしたので、今、我々スタッフは、緊張した日々を過ごしています。
みなさん、3月は是非劇場で楽しみましょうね。
Team47
昨日で新宿駅の看板が終了してしまいました。
が、今朝いつものようにポスターが貼ってあったところに行くと…
まだありました!!
思わず写真を撮ってきました
これが正真正銘の見納めです!!
看板掲出まであと1日!!
見ていない人は新宿駅へぜひ!!
お待たせしました!今日は中村さんと須賀さんの写真をご紹介します。
お待たせしたので、おふたりのアップの写真を大サービス!
中村さん
須賀さん
かっこいいですね!!お二人とも素敵過ぎます
お気に入りの役者さんの前で写真を撮るも良し、8名全員の写真を撮るのも良し、
とにかく明日までです!!
まだ行っていない人は新宿駅までGO!!
今日は、「恋の骨折り損」出演者の方々を紹介します。
()内は最近出演した蜷川演出作品です。
藤井びんさん(ロミオとジュリエット)
大石継太さん(お気に召すまま)
清水幹生さん(近代能楽集)
戸井田稔さん(あわれ彼女は娼婦)
岡田 正さん(タンゴ・冬の終わりに)
大富士さん(間違いの喜劇)
沢田冬樹さん(初参加)
西村 篤さん(初参加)
青井陽治さん
青井陽治さん・・・ご存知の方も多いと思いますが、現在は翻訳・演出で活躍されている青井陽治さんです。
現在は、今月17日(金)から始まる「BURN THIS」を手掛けていらっしゃいます。
その他にも定期的に上演されているパルコ劇場「LOVE LETTERS」や、「真夜中のパーティー」、「GOD SPELL」などなど・・・きりがありません。
青井さんもまた走り続けている演出家のおひとりなのです。
今を去ることン十年前までは、青井さんは俳優として活躍していて、蜷川演出作品「近代能楽集」にも出演していたそうです。
キャスティングの段階で蜷川さんから青井さんのお名前が出たときは、正直言って???でした。「えっ?演出や翻訳を手掛けていらっしゃっている青井さんですよね?」と何度も蜷川さんに聞いてしまった位です。
また、青井さんについてはご本人にいろいろお聞きして、こちらに掲載したいと思います。
さて、出演者を順に紹介します。
藤井びんさん・・・最近ではロミオとジュリエットで、ロミオに毒薬を売る薬屋で出演していただきました。狂気と凄みのあるとても印象深い薬屋でした。 今回はスペイン人のアーマードー役。打って変わって陽気で、おかしくてどこかせつなくなる役です。
大石継太さん・・・オールメールシリーズでは「お気に召すまま」のシルヴィアス役。フィービー役の山下禎啓さんのカップルは、アーデンの森の愛しい存在でした。私は今でも「フィービー!!」と木の上から呼んでいる大石さんが忘れられません。 今回は、コスタード役。この物語の鍵をある意味にぎり、シェイクスピアの中でも重要な道化の部分も担う役です。あったかくて、優しい大石さん、どのように演じてくれるでしょうか?
清水幹生さん・・・ホリプロ作品では「近代能楽集」の「弱法師」の高安役(藤原竜也演じる俊徳の生みの親)、「卒塔婆小町」の巡査役。脇をぴしっときちっとしめてくださる方です。 今回は喜劇!! どんな風に演じてくださるか楽しみです。
戸井田稔さん・・・戸井田さんは、最近では「あわれ彼女は娼婦」でのポジオ役がとても印象深いですね。洋さん演じるバーゲットの従者でとなりにいつもいる役でした。バーゲットのことを深い愛情で見守っている様子がとても感じられるあたたかなお芝居が印象的でした。今回は、清水さんと一緒に出演している場面が多いのですが、このお二人がどのように料理してくれるのか今から楽しみです。
岡田 正さん・・・♪ぬくぬーくーぬーくぬく 「タンゴ・冬の終わりに」をご覧になった方ならお分かりになるかと思います。蜷川作品には欠かせないお一人です。本当に欠かせない!!女役もこなすオールマイティーで存在感のある方です。
大富士さん・・・「お気に召すまま」「間違いの喜劇」に続きご出演していただきます。大きいというだけで存在感があるわけではありません。やはり、どの場面でもそこに生きている役を演じてくださいます。大富士さんはやはり一瞬見た目は大きいから、こ、怖いと思いますが、とても心優しき人。またご出演願えて嬉しい限りです。
さて、初参加は
沢田冬樹さん、西村 篤さん。
沢田冬樹さんは文学座に所属していて、今回はジャケネッタという藤井びんさん演じるアーマードーが恋する女性役です。目がぱっちりしている方ですので、女役もひときわ映えるのでは?
西村篤さんは、オーディションでモス役を勝ち取った方です。モス役は、アーマードーの小姓で台詞もたくさんあります。今年21歳!!期待しています。
今回は私の個人的な感想を長々書いてしましましたが、みなさん大変魅力的な役者さんばかりです。見ごたえのある作品にきっとなることでしょう。稽古が楽しみです。
さて、看板について皆さんいろいろとコメントをありがとうございます。
私個人は、1枚ずつ写メを撮りました!!
新宿駅を使う際には、わざわざ看板前に行っています。
そうそう、月曜日、おじさんたちが作業しているとき、某演劇プロデューサーが近くを通ったのですが、一瞬立ち止まり、振り帰り、看板を見ていました。
私の心のなかでは「よしっ」という声が聞こえました。
Team47
昨日に引き続き、看板の写真をご紹介します。
1枚1枚ポスターを貼っているところです。昨日は高橋洋さんの写真までご紹介しましたので、本日は内田滋さんのところからです。
内田さん
キャストのバックの色がそれぞれ違うところが良いですね。カラフルでとてもきれいです。
月川さん
上の文字は全部繋げると「男性俳優のみのシェイクスピア喜劇」です。男性俳優のみ=オールメールシリーズを強調してみました。近くで見ると「オールメール」のルビがふってあります。
明日は中村さんと須賀さんの写真をご紹介します。お楽しみに。
みなさん、話題の(?)新宿駅の看板はもうご覧になりましたか?
まだご覧になっていない方はお早めに!!
12日の日曜日までの期間限定ですよ!
さて先日撮った写真をご紹介します。
係員の方たちが作業している後ろで待ち構えて写真を撮りました。
1番左の北村さんから1枚ずつ貼っているところです。
先日北村さんの写真はご紹介しましたので、左から2番目の姜さんから順にご紹介します。
姜さん
なかなか貼るのが大変そうです。係員のみなさん、真剣です
窪塚さん
続々と貼られていきます。上に文字が見えてきました。なんと書かれているのでしょう。
高橋さん
やっと高橋洋さんまできました!文字は「男性俳優のみの」その後はなんと続くのでしょうか?わかる方もいらっしゃいますよね?
続きの写真はまた明日ご紹介します。お楽しみに!
本日より新宿駅構内に看板が掲出されました!!
私たちスタッフは朝から写真を撮るために新宿駅に集合!
完成するまでの様子を写真に撮りましたので、早速ご紹介します!
まずは何も貼っていない状態。これから係員の方が貼るところです。係員の方は両隣の看板を貼っているところです。「恋の骨折り損」はまだでしょうか…。ひたすら待機
ようやく作業が始まりました!左側から順番に貼っていくようです。3人がかりで作業しています。
大きいですね!迫力があります!!
ここから早送りして一気に次の写真へ。実際は次の写真まで30分以上かかっています。
もうすぐ出来上がります。係員さんたちが最後に全体を調整しているところです。
完成しました
メインキャスト8名がこの大きさで並ぶと本当に目を奪われます。
他の看板よりひときわ目立っているように感じました
朝の忙しい時間でしたが、完成した看板の前で足を止めていらっしゃる方がたくさんいました。
本日から1週間の掲出です。ぜひ新宿まで足を運んでください。
今日アップした以外にもたくさん写真を撮っていますので、今後こちらのブログでご紹介していきます。
どうぞお楽しみに
いよいよ明日から看板が掲出されます。
みんなでGO!! です。
先日、Dr.コトーの看板が近くにありますと書きましたが、
昨日見たらなかったです。(でもここ1ヶ月ぐらいはあったんですよ。)
キオスク、証明写真、お弁当屋さんの並びに看板は掲出されます。
掲出は明日なのに新宿駅に行くと必ず見ちゃうんですよ、その場所を。
明日、記念写真を撮っている人に会えるかな?
私は誰の前で撮ろうかな・・・
真ん中で言えば洋さんと滋くんの間ですね。
さあ、みんなで新宿駅へGO!!ですよ!
さて、いよいよ、18日(土)から一般前売り開始です。
みなさんは、もう先行予約などでチケットはもうお買いなのでしょうか?
もし、先行予約でとれなかった方、まだチケットを買ってない方、18日に是非お買い求め下さい。
そして、まだ買おうか迷っている方。
迷っているなら買わなきゃ損、損!!
来春は、楽しい喜劇を観て一緒に楽しみましょう!!
Team47
6日の看板についてたくさんコメントをいただき、大変嬉しいです!どうもありがとうございます。
ところで、コメントでご質問いただいておりましたが、看板の写真を撮ってご自身のホームページやブログで公開する事に関して、確認しましたところ以下の回答がまいりましたので、お知らせいたします。
この看板は著作権法で保護されている著作物に該当します。 したがって、「撮った写真を自分のホームページやブログで公開する」ことは、公衆送信権の侵害にあたります のでお控えください。
ご理解いただけますようよろしくお願いいたします。
写真を撮って、ご自身で楽しんで頂くことはまったく問題ありません。ホームページやブログでの公開については、上記のような理由がありますので、悪しからずご了承くださいませ。
また、こちらのブログでもすぐに写真を撮りましてすぐにアップしますので、実際に足を運べない方々は、ぜひご覧下さい!!
とり急ぎ。
TFM(TOKYO FMラジオ)の坂上みきさんのENTERMAXに姜 暢雄さんが出演するようです。
映画「NANA2」にレン役で出演する姜さん。
今までも劇団スタジオライフや、ドラマでも活躍していましたが、「NANA2」や、12月の舞台「紫式部物語」や、そして「恋の骨折り損」と、これからも楽しみですね。
もし、今TFM聞けたら、姜さんの声!聞いてください!!
Team47