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永田「正面から受け止めてくれた」、曙「ゆっくり休んでください」=ノア

7月4日22時4分配信 スポーツナビ

永田「正面から受け止めてくれた」、曙「ゆっくり休んでください」=ノア
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曙も三沢さんに最後の別れを告げた【t.SAKUMA】
 6月13日に開催されたプロレスリング・ノア広島大会の試合中に倒れ、頚髄(けいずい)離断により46歳の若さで亡くなられた故三沢光晴さんを悼む「三沢光晴お別れ会〜DEPARTURE〜(献花式)」が4日、ノア旗揚げの地である東京・ディファ有明で行われた。

 来賓開場時間になると各界の関係者が多数詰めかけ、報道陣の囲み取材に応じた。新日本プロレスの永田裕志は、ZERO−ONE旗揚げ戦の際に三沢さんと対戦したことが脳裏に焼きついており、「正面から構えて、受け止めてくれた」とリングで対峙した時のことを思い返していた。WRESTLE−1の舞台で対戦したことがある曙は「どんな技をやっても立ち上がってきた」と三沢さんのタフネスぶりに舌を巻き、「さみしい。ゆっくり休んでください」と故人を偲んだ。

 また、同世代の盟友ともいえる蝶野正洋は「あまりにも突然すぎる。夢の中でしか会えないのが現実……プロレス界で、とても大事な選手だった」と静かに語り、三沢さんのモノマネで知られるイジリー岡田さんは「男の中の男でした。ゆっくり休んでください」とあふれ出る涙をぬぐいながら口にした。

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最終更新:7月4日22時4分

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