亀田興毅“暫定王座決定戦”白紙に
WBA世界フライ級1位・亀田興毅(22=亀田)が、25日にメキシコで予定していた次戦の出場を見送ることになった。亀田ジムの五十嵐会長は「現地のプロモーターから連絡があり、WBAから暫定王座決定戦の認可が下りなかったため」と説明した。これにより亀田3兄弟の父・史郎氏がぶち上げた3兄弟初のそろい踏み出場もなくなった。当初、興毅はWBA王者デンカオセーン(タイ)への挑戦を目指したが王者陣営の内紛で頓挫。そのため25日の同級9位オマール・サラド(メキシコ)戦が暫定王座決定戦として行われる可能性があった。今後について五十嵐会長は「興毅と大毅の次戦は未定。和毅は8月にメキシコで」と白紙を強調していた。
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