2009年7月4日 19時3分更新
新見市であじさい寺として知られる済渡寺で、あじさいが鮮やかな青やピンクなどの花をつけて見頃となっています。
新見市法曽の済渡寺の敷地には
およそ1万1000株のあじさいが植えられていて、地元ではあじさいの名所として知られています。花は6月中旬から咲き始めて、ちょうど今が見頃となっていて鮮やかな青を中心にピンクや薄紫、それに白などのあじさいが一面に咲き誇っています。
このあじさいは、寺を訪れた人たちに楽しんでもらおうと檀家の人たちが20年ほど前から株分けを繰り返して増やしてきたと言うことです。
訪れた人たちは敷地を散策しながらあじさいを楽しんでいました。済渡寺のあじさいは、7月中旬ごろまで楽しめるということです。