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東北大など13校 国際化拠点選定 文科省

 文部科学省は3日、政府の「留学生30万人計画」の一環として留学生を積極的に受け入れる国際化拠点大学に、京都大や東北大など13校を選んだと発表した。

 多様な人が集まるキャンパスで学び、国際的に活躍する人材を養成するのが狙いで、本年度から始まった「国際化拠点整備事業」(グローバル30)により、年間2億〜4億円の補助金が5年間交付される。今後、30校程度に増やす方針。

 国際化拠点大学では、英語だけで学位が取れるコースの設置や9月入学の採用、専門スタッフによる留学生の就職支援などを実施。各大学が留学生の受け入れ重点国を決めて海外拠点もつくる。


2009年07月04日土曜日

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