デスニートさんがとんでもないことを口走りました。
女性のおっぱいや性器を触ったことはあります。それも風俗以外で。これについては、いつかエピソードを書くかもしれませんし、書かないかもしれません。
キスまでできれば、最後までOK?
うんとピュアな女性(処女とか)は、昔風にいうとA→B→Cと段階的に身体を許していくということをするそうです。したがってキスをしたからと言って、次の段階に進めるとは限りません。少しずつ信頼と愛情を得ていく必要があります。
また、その反対で性行為が飲み会程度のコミュニケーションになっている奔放な人は、身体を許しても心までは許さないということもあるようです。「何回かエッチしたくらいで彼氏面しないでよ」とか言う人は結構いるとか。
それらの両極端を除くと、女性は好きでもない人とはキスをしません。また、セックスは経験済みでさほど抵抗はないという段階に来ていると、好きな人には最後までOKを出すことが多いようです。もちろん、軽い女に見られたくないとかの理由で拒否することはあるだろうけど、内心はキスまで許したら最後までOKという人は多いと聞きます。
とすると、デスニートさんのお相手の女性とはどういう関係だったのか、デバガメ根性で考えてみることにします。
男性がピュアだった場合
意外とよくあるのですが、女性のほうが早熟なことが多いため、女性はその気なのにデスニートさんがまだ準備ができていなかったという可能性です。一般論なので、以下「男性」と「女性」という書き方をします。
たとえば、女性が男性の部屋に泊めてほしいと言ったとします。男性はピュアなので女性の意図に気づきません。あるいは気づいていても勘違いで変態男のレッテルを貼られるのを恐れて気づかないことにします。で、女性が泊まりに来ます。ベッドは1つしかないから、私が床で寝るよとかいろいろすったもんだして、一緒のベッドに寝ることになり、唇を奪われ、気づいたらあちこち触りあいをしているということになります。
いざ、童貞卒業かと思ったら避妊具がありません。用意していませんからね。ここでDQNは避妊なしでしてしまい、間が悪いとお父さんになってしまうことがありますが、理知的な男性の場合はそこでストップします。そういう事情で、胸や女性器を触ったり舐めたりする行為はしても、挿入まではしていないということになります。
で、その後振られてしまい、その後チャンスがないと童貞のままだけど、きわどい経験はありということになります。こういう問題は結構シビアで、男性が女性に恥をかかせたりすると、あっけなく振られてしまうことがあります。
男性が理想が高かった場合
シチュエーションは上記のものとほぼ同じですが、やはり性欲に負けてある程度はしてしまったものの、この人と初体験でいいのかと考えて断るケースです。初体験の人はやはり好きな人としたい。この女性は自分のことを好きでいてくれるけれど、自分はこの女性では不満(容姿が理由のことが多い)で、ちょっと考えた結果童貞はささげないことにするパターン。
あるいは、やはり性欲に負けつつも責任感があり、付き合えない人とはしないというパターン。
モテる人とモテない人の境目は?
ほっといても頻繁に告白されているような男性と、逆に完璧に女性に避けられているほどモテない男性は除外して、ほどほどにモテる普通の人について考えます。多くの男性はここに該当すると思います。
そういう人がモテかモテないかの境は、女性の気持ちに気づくか気づかないかではないかと考えます。普通に生活していて、同じ学校の女性とか、そういう知り合いの中で自分でもいいという人が現れたときに、それに気づいて受け入れれば彼女ができます。しかし、女性はどういうわけか(自分から言うのははしたないと考えるのか、それとも振られることを恐れるのか知らないけど)自分からはあまり気持ちをぶつけてこない傾向にあります。ですから、そこんとこは男が甲斐性を見せなければなりません。
鈍感な男性の場合は、結局何事もなく卒業とか節目のときまで過ぎてしまいます。弱気で、気づいているんだけど、勘違いだったら変態男のレッテルを貼られてしまうと、確信が持てるまで動かない男性もやはり、節目のときまで確信が持てずに何事もなく過ぎてしまいます。その逆に、勘違いで自分が好かれていると思い込んでストーカーになる人も一定数いるようで、そうならないためにも弱気になる男性は多くいると思います。
で、話を戻しますが、よほど奔放な女性でもない限り、性器を触ることを許す相手は恋愛対象に入っています。セックスフレンドとかそういう関係を持つ女性もいるので、あまり早とちりは危険ですけどね。
ということは、男性はその段階で女性から見て自分は恋愛対象であることに気づくべきです。その結果どうするかは前述のいくつかのパターンがあります。男性がイノセントすぎて女性に振られてしまうとか、男性がこの女性が初めての人は嫌だとか、そういう理由でチャンスを逃す場合です。
付き合えそうな女性がいたら、大切にしよう
以上のことは自分の体験談でもあります。こうして私はチャンスを逃してきたという情けないエピソードです。
いま考えると付き合えるチャンスがあったら付き合ったほうがいいと思います。なんだかんだ言って女性と男性は恋愛についての考え方はかなり違います。いつまでも喪のまま、あれこれ考えるよりも、自分と付き合ってくれる女性がいたら付き合ってみて、もちろん付き合っているのだから真剣に彼女を大切にするようにします。というか、自分の愛情を受け取ってくれる女性って貴重ですよ。なんでもない女性にそんなことをしたら変態ストーカーですからね。彼女というのは、たぶん「この人を愛していいんだ」という確証が持てる状態だと思います。
その過程で、最初から洗練された男性なんていないわけで、知らず知らずのうちに女性に失礼なことをして怒られる、振られるということもあるかも知れません。しかし、それは男性にとって無駄な期間ではありません。そうして失敗をしていくうちに少しずつ洗練された男性になり、やがて理想的な女性に出会ったときに、自分自身が素敵な男性であることができるわけです。
ある程度年齢を重ねると女性も恋愛経験は豊富になっていて、そうすると自分だけが心も身体もピュアなままでは太刀打ちできません。どうしても泥臭くなってしまいます。そうなってから慌ててももう遅いです。うんと年下と付き合うか、そうでなければ、うんと辛抱強い人と付き合うかでしょうか。もともとモテるわけでもないのに、そうなるとどんどんチャンスは少なくなります。
そんなわけで、自分のことを気に入ってくれる人がいて、そのときほかに付き合える人がいない状態ならば、その女性と付き合ってみてはいかがでしょうか。もちろん、付き合うのだから真剣に向き合う努力はしないといけません。自分はどーでもいいけど、相手が好き好き言うから付き合ってやっているんだという上から目線では、得るものはないと思います。
童貞中退
ところで、自分に好意を持ってくれて性器を触ることを許してくれる女性がいたとします。挿入はなんだかんだ言って(上述の理由)避けたとします。その人は童貞でしょうか。
挿入までしたら童貞卒業というのは意見の一致するところでしょう。しかし、挿入していません。挿入しようとすればできたであろうシチュエーションなのに挿入しなかった。これを童貞と呼んでいいものか。
結局のところ、処女だとか童貞だとかいうものは、気持ちの問題だと思うのです。ある男が睡眠薬を盛られて意識がないときに女が来て、こっそり挿入して立ち去ったとします。客観的にはその人は童貞を卒業していますが、本人はまったくその意識はありません。童貞卒業した実感もなければ、それによって勇気がわいてくるということもないでしょう。
逆に挿入をしていなくても、女性とそういうことをしたという実績は、その人の人生に勇気と彩りを添えてくれると思います。ということは、心の処女性・童貞性はないということになります。もはや彼は童貞ではないのです。
童貞ではないけど、童貞卒業でないのなら、それは童貞中退と呼んではいかがでしょうか。
変態さんの世界
女をいくらでも調達できる変態男の中には、普通に性行為をするだけでは飽き足らず、変な道に進む人がいるといいます。その変態の例として、処女を捕まえてきて、女性器への挿入はしないで、ありとあらゆるセックスの快楽を体験させるという話があります。SMとかやっている人の中にはそういう趣味をお持ちの人もいるとか。
そういう女性は処女といえるのでしょうか。変態さんの間ではそういうのは人気らしいけど、これは処女中退と言うべきかも知れません。
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