2日、パリ郊外で開幕した「ジャパンエキスポ」の会場に集まった若者たち(共同) 仏で「日本エキスポ」開幕 世界最大規模、ポップ文化を発信【パリ2日共同】日本のポップ文化やサブカルチャーの愛好家が集う「ジャパンエキスポ」が2日、パリ郊外の見本市会場で開幕した。10回目の今年は、5日の閉幕までに約15万人の来場が見込まれており、海外で日本のポップ文化を発信する世界最大規模のイベントに成長した。 今年は日本のゲーム会社やソフト会社など民間企業、団体のほか、外務省、経済産業省、観光庁の3省庁が連携してイベントを開催、日本の官民を挙げて盛り上げているのが特徴だ。 外務省などが共催する「ジャパン・ポップカルチャー・フェスティバル」には、ポップカルチャー発信使(通称カワイイ大使)が派遣され、ファッションショーなどに参加。経産省はゲーム、アニメ、マンガ、放送、音楽、映画といったコンテンツ産業のイベント「JAPAN国際コンテンツフェスティバル」の関連行事を主催する。観光庁は「ビジット・ジャパン・キャンペーン」のブースを出展する。 ジャパンエキスポは00年7月、フランスの日本ポップ文化愛好家らがスタートさせた。 【共同通信】 |
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