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麻生首相、大変です!! 日本のマンガ、実は世界でウケてない!

DVD流通量はアメリカ1%、フランス2%程度。
かつての“バブル”はとっくに崩壊していた

【担当者からのコメント】
 日本のマンガやアニメが世界でウケている。オタクという言葉はすでに市民権を得ているような報道がなされている、昨今。
 こうした追い風にマンガ宰相の異名をとる麻生首相もまんざらでもないようで、お台場だかには国営のマンガ図書館と呼べる代物まで作ろうとしている。
 だが、果たして日本のマンガやアニメの真のファン層はどのくらいいて、どれほどの評価を受けているのだろうか? 政治家の言い分やメディアによる報道のされかたからすれば、一般の人は日本車が世界を席巻した時を思い浮かべたはずだ。しかし、それはあまりにも誇張された認識だったのである。
 アメリカ、フランスといった“オタク先進国”ですら、市場におけるDVDの占有率はわずか2%。さらに年々放送時間も減り続け、日本のマンガ&アニメのバブルはすでに崩壊したとさえ言われている。
 日本のマンガとアニメが世界で置かれた現実をリポートする。

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