2009-07-03 I’ll take you as you are.
[引用] ピンチをチャンスに変える51の質問 (本田健/大和書房)
このコーナーは、私が大好きな作家、本田健さんの著書の中から、そのときピンときた言葉を書きとめたものです。
尊敬する人なら、どういう行動に出るだろう? (p.75−76より)
私は、自分が困ったとき、「仮想メンターグループ」に相談します。
メンターとは、人生を導いてくれる先生という意味ですが、現在すでに亡くなっている人でもかまいません。 心のメンターとでも呼べる歴史上の人物を勝手にアドバイザーにすればいいのです。
私の場合は、小さい頃から尊敬しているガンジー、キング牧師、勝海舟、坂本竜馬、ジョン・レノン、中村天風などが、同じテーブルを囲んで座っています。 彼らは、お願いしたら、いつでも、すぐに集まってくれます。
そして、私の繰り出す質問を真剣に聞いてくれるのです。 相手はもう、時間とは無縁の世界に住んでいるので、好きなだけたっぷり時間を取ってもらえます。
たとえば、「作家になりたいと考えているのですが、自信も才能も、ノウハウもありません。 どうしたらいいでしょうか?」と聞いたことがありました。
すると、ガンジーは、「思いさえあれば、実現できる!」ときっぱり言ってくれます。 坂本竜馬はそばでにこやかに笑い、ジョンは親指を立てて、「君なら大丈夫」と言ってくれます。
■ アイウエオフィス公式サイト http://www.aiueoffice.com/
「 過去を受け入れ、未来をしっかりと見つめ、現在を真剣に生きるのだ 」
本田健さんと、この本の出版に関わったすべての方々に、心から感謝しています。 素晴らしい本を世に出してくれて、本当にありがとう。
[引用] ある成功者の秘密 (アラン・コーエン/ダイヤモンド社)
このコーナーは、私が大好きな作家、アラン・コーエンさんの著書のなかから、そのときピンときた言葉を書きとめたものです。
予期せぬ知らせ (p.162−163より)
最初のうち、自分をエベリット氏の立場に置いてみた。 しかしすぐに、それができるのはエベリット氏だけだということがわかった。
自分の成功は、自分自身のやりかたでなくてはいけない。 それに、エベリット氏も自分のクローンなどには決して耐えられないだろう。
彼がいなくなった最初の一か月、僕は「エベリット氏ならどうするだろうか」と自問した。 やがて僕は「自分ならどうするだろうか」と考えはじめた。
■ アラン・コーエン公式サイト(英語) http://www.alancohen.com/index.php
「 すべてはなぜかうまくいく 」
アラン・コーエンさんと、この本の出版に関わったすべての方々に、心から感謝しています。 素晴らしい本を世に出してくれて、本当にありがとう。