戦争を許さない市民の会 (旧称「報復戦争に反対する会」) |
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<共同代表>
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更新日 2009年5月7日(木) | 03年5月10日にカウンターを設置 | |
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会の最新スケジュール 〈戦争と貧困強制〉の悪政をつづける麻生政権を打ち倒そう! みなさん。北朝鮮の「人工衛星打ち上げ」を活用して、日米両軍は連携してミサイル防衛(MD)システムの実戦配備=臨戦態勢づくりを強行しました。「戦時」さながらの狂騒を意図的につくりだした麻生政権は、いま「海賊対策」を名目として海外派兵新法の制定と米政府に6100億円もの血税を献上する「グアム移転協定」の国会批准に躍起になっています。米政権に盲従して日米新安保を飛躍的に強化し、日本をいつでも・どこでもアメリカとともに「戦争のできる国」として強化することに血道をあげています。 ブッシュ政権の「負の遺産」をかかえるオバマ政権は、「核兵器廃絶」を高唱してロシアとの核軍縮交渉をはじめたり、中国との「戦略的対話をすすめる」と宣言したりしています。このような核軍縮政策(平和政策)を一方ですすめているとはいえ、他方では中国とロシアを軍事的に封じ込めるために、とりわけ東アジアにおけるMDシステムの実戦的な強化や世界的規模での米軍再編を、しかも深刻な国家財政危機のゆえに老朽化した核兵器を廃棄しつつ最新の技術性と破壊力をもった核軍事力の維持・強化(軍拡政策)を推進しているのです。オバマ政権は、ブッシュ政権のもとで揺らいだアメリカの世界支配体制を再構築するためにこそ、このような二面政策をとっているのであり、だからこそ「同盟の力の再興」と称してアメリカ政府に従順な麻生政権にはあらゆることを押しつけ金もむしり取ろうとしています。 みなさん。世界各地で「アメリカの核兵器撤去、MD配備・米軍再編反対」や「アフガン戦争反対」とともに、「首切り・賃下げ反対」「大企業救済のための血税投入反対」の万余の大デモがくりひろげられています。私たちも、全世界の労働者人民と連帯して、「〈戦争と貧困強制〉の悪政をつづける麻生政権を打ち倒せ!」の声を大きくあげていこうではありませんか。 〈戦争と貧困強制〉の悪政をつづける麻生内閣を打倒するために共に立ちあがろう! ★当会共同代表をはじめ11名が呼びかけ発起人になって開催する 許すな! 戦争と貧困強制を 麻生政権をうちたおせ! 5・31怒りの大集会に集まろう 日時:5月31日(日) 12時開場 13時開会 場所:なかのZERO大ホール(JRまたは東京メトロ東西線中野駅南口から徒歩8分) (地図へは http://www.nices.jp/access/zero.html) プログラム: ●主催者あいさつ 土屋公献 ●反基地運動の現場から 大波修二さん(厚木基地爆音防止期成同盟書記長) ●実行委員会からの提起 ●ビデオ上映&寸劇 「オバマの登場で世界がチェンジ?」 ●パネルディスカッション 「どうする?! 戦争と生活破壊」 ●閉会あいさつ 森井 眞 スローガン: ・「グアム移転協定」の国会批准反対! 「海賊対策」を名目とした海外派兵新法の制定反対! 米・日によるミサイル防衛(MD)システムの実戦的強化を許すな! 北朝鮮のミサイル発射強行と米・日の迎撃態勢突入を弾劾しよう! 日米新安保の強化反対! アメリカと中国・ロシアの新たな核軍拡競争反対! ・労働者の生活を破壊する首切り・大幅賃下げを許すな! 労働者派遣法撤廃! 金融機関・大企業救済のための血税投入反対! 消費税大増税を阻止しよう! 弱者切り捨ての社会保障制度の改悪反対! ・憲法改悪を阻止しよう! 反戦・平和運動へのファシズム的弾圧反対! ・人民に戦争と貧困を強制する麻生政権をうちたおそう! 5・31集会呼びかけ発起人: 池田龍雄(美術・九条の会呼びかけ人、戦争を許さない市民の会共同代表) 池辺晋一郎(作曲家) 伊藤成彦(中央大学名誉教授) 信太正道(戦争屋にだまされない厭戦庶民の会) 崔善愛(チェソンエ)(ピアニスト) 土屋公献(弁護士・元日弁連会長、戦争を許さない市民の会共同代表) 橋本 勝(イラストレーター) 藤本 治(静岡大学名誉教授) 古川路明(名古屋大学名誉教授) 森井 眞(元明治学院大学学長、戦争を許さない市民の会共同代表) 山内 久(シナリオライター) 主催:5・31集会実行委員会 [連絡先]戦争を許さない市民の会 (当日会場で、資料代として500円いただきますのでご了承下さい。) |
公安警察による「10・13怒りの大集会」にたいする妨害を許すな! 10・13集会妨害国家賠償請求訴訟を支援しよう! 「集会の自由」を守れ! 当会共同代表の土屋公献さんと森井眞さんら4人が原告となって、2008年「10・13怒りの大集会」への公安警察による集会妨害にたいして国家賠償請求訴訟をおこしました(昨年12月3日)。その第1回裁判が、2月23日に東京地裁で開かれました。 被告・東京都(=警視庁)が集会参加者の盗撮を自認! この訴訟において盗撮の現場写真をつきつけられて逃げられなくなった被告(警視庁)は、集会参加者の盗撮などの集会妨害の事実を自認しました。にもかかわらず、それを謝るどころか、訴えを「棄却するとの判決を求める」と言ってきたのです。この鉄面皮な居直りを絶対に許すことはできません。 「集会の自由」の破壊を許すな! 池田龍雄さんをはじめ7人の方々が共同代表となって結成された「10・13集会妨害国賠を支援する会」が、この裁判への支援を呼びかけています。「支援する会」が発行した「ニュース」を紹介します。 みなさん! 国家権力(公安警察)による「集会の自由」の破壊を許さないために、ともに支援の輪に加わりましょう。 |
会の活動記録(最新) | |||
2009年 |
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3月11日(水) 「グアム移転協定」の成立を許すな! 辺野古への基地建設を断念せよ! 3・11集会に参加しました 麻生政権は、オバマ政権との間でグアムに米軍基地を建設する費用を日本側が負担する「海兵隊のグアム移転協定」を結びました。移転費用として日本側が約6100億円支出するとともに、普天間基地の代替施設として辺野古への新基地建設を義務づけるものです。「沖縄の負担軽減」などまったく欺瞞的なものでしかないこの協定の国会批准を阻止するために、3月11日に星陵会館で、辺野古への基地建設を許さない実行委員会が主催して集会が開催されました。 集会には、辺野古基地建設断念決議を可決した沖縄県議会の代表や辺野古基地建設反対運動をとりくむ沖縄現地の代表やこれに連帯してたたかう労働者・市民が参加しました。 |
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3月5日(木) ソマリア沖への自衛隊派遣に反対する3・5院内集会に参加しました 麻生政権が自衛隊のソマリア派遣を3月14日にも強行しようとしているなか、3月5日に参議院議員会館で院内集会が開催され、160人が参加しました。 「東京新聞」編集委員の半田滋さんが講演し、「今回の自衛隊ソマリア派遣は、政府が勝手に決め、『文民統制』がまったくきかないかたちでやられている」と厳しく批判し、「海賊対策」を名分にした海外派兵新法制定の危険性を訴えました。参加者は「派兵反対、新法制定阻止」の決意を固めました。 |
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2月23日(月) 2008年「10・13怒りの大集会」への集会妨害に対する 国家賠償請求訴訟第1回裁判ならびに裁判報告会が開かれました 当会共同代表の土屋公献さんと森井眞さんら4名が原告となって、公安警察による「10・13怒りの大集会」での参加者への威圧や盗撮という集会妨害にたいして、東京都を相手取っておこした国家賠償請求訴訟の第1回裁判が、2月23日に東京地裁で開かれました。 第1回裁判の直前に、被告・東京都(=警視庁)は、警察官が集会参加者を盗撮していたことを自認したのです。 裁判では、原告の意見陳述で森井眞氏は「日本の民主主義、世界の平和のためにも、公安警察の集会妨害にたいして絶対に譲歩してはならない」とこの裁判をたたかう決意をあきらかにしました。また弁護団長の矢澤f治さんは「集会の自由と表現の自由にかかる司法判断が歴史的な意義を有する」と述べ、憲法21条の「集会の自由」を守るためのこの裁判の意義を格調高く述べました。 裁判終了後に弁護士会館会議室で「支援する会」が主催する裁判報告会が開かれ、共同代表をはじめ60人余が参加し、この裁判に勝利する決意をともに固めました。 (詳しくは、支援する会ニュース(2009年3月3日)へ) |
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1月18日(日) 「ガザ攻撃に抗議する」講演集会に参加しました 世界中でわきあがる抗議の声を無視して、イスラエルがガザに侵略しパレスチナ人民の大虐殺を強行している中、緊急の抗議集会が1月18日、ラパスホール(東京・豊島区)で開催され約300人が参加しました。 映画「レインボー」が上映された後、現代アラブ文学研究者の岡真理さん(京都大学准教授)が講演し、「現に今、殺され、傷つけられているパレスチナの人々に思いをはせて、私たちにできることをやって下さい」と切々と訴えました。 |
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