自転車に乗ってケータイを使用すると道路交通法違反で反則切符

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自転車に乗りながらケータイで通話をしたりメールチェックをしていると、これからは道路交通法違反となって反則切符を切られることになったのをご存知だろうか？　つまり、自転車に載りながらの通話は危険行為とみなされるのである。

そもそも自転車に乗りながらのケータイ使用は危険であり、警察としても厳重に注意するなどの取締りをしてきたようだが、これからは反則切符を切られるということでさらに厳しく取締りを行っていくようだ。このことについて、新宿警察署にお話をうかがった。

「ケータイの使用は危険ですので、もともとやってはいけない行為です。これからは反則切符を切ることになりますが、最初は厳重に注意するだけで、反則切符を切ることはないと思いますよ」とのこと。しかし、「何度注意してもやめない人には、最終的に反則切符を切ることになると思います。その状況や警察官によってまちまちだとは思いますが」とのことで、とりあえず自転車に乗りながらケータイを使用しなければ何も問題はないようだ。

ちなみに、ガジェット通信編集部の編集長は自転車から降りて通話していたにもかかわらず、3日連続で警察官に飛びとめられ、盗難車かどうかチェックさせられたという。怪しい人物は自転車に乗っていなくても取り調べをされてしまうようだ（このニュースの詳細記事はこちら）。

イラスト： ピョコタン

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