東京・東大和市の路上で83歳の男性がひき逃げされ死亡
東京・東大和市の路上で6月30日午後、83歳の男性が倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡した。男性には、車にはねられたあとがあり、警視庁は、ひき逃げ事件として捜査を始めた。
6月30日午後1時45分ごろ、東大和市高木の路上で、男性があおむけで倒れているのを通行人が発見した。
警視庁が調べたところ、倒れていたのは近くに住む無職・尾崎高次さん(83)で、腰の骨を折るなどして病院に搬送されたが、およそ5時間後に死亡した。
調べによると、尾崎さんの左足には、車にはねられたあとがあり、現場にブレーキをかけた跡がないことなどから、警視庁は、ひき逃げ事件として捜査を始めた。
(07/01 17:07)