三崎永久追放も…公務執行妨害で有罪判決
戦極は2日、公務執行妨害で懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を受けた三崎和雄(33=GRABAKA)の処分を「09年8月3日以降の無期限出場停止」と「8月2日の中村和裕戦のファイトマネー全額没収」と決定した。戦極を主催するワールドビクトリーロード(WVR)の國保尊弘取締役がコミッション裁定として発表した。
WVRは6月29日に日本レスリング協会の福田富昭会長らによるコミッション委員会を開いて協議。「即出場停止」との意見も出たが、「楽しみにしているファン、対戦者、関係者に迷惑をかけるのは本意ではない。決まっていたカードでケジメとして対戦してほしい」(國保取締役)と第九陣(さいたまスーパーアリーナ)での中村戦にファイトマネーなしで出場させることを決定。ただし、出場停止解除の条件はなく、最悪の場合は永久追放となる。
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