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痴漢で不起訴 賠償請求訴訟差し戻し審開始 <7/3 5:06> 
電車内で痴漢をしたとして逮捕された後、不起訴になった男性が、被害を申告した女性に損害賠償を求め、最高裁が審理のやり直しを命じて差し戻した裁判が2日、東京高裁で始まった。 この裁判は9年前、JRの電車内で痴漢をしたとして逮捕され、不起訴になった沖田光男さんが、被害を申告した女性に賠償を求めているもの。最高裁は去年11月、痴漢行為があったとした一審・二審の判決を取り消し、審理のやり直しを命じていた。 2日の裁判では、痴漢の被害に遭ったという際に、女性が電話で話していた相手の男性が証人として出廷した。男性は「電車内から携帯電話で女性は、男性に『変な人が近づいてきた』と話したすぐ後に、男性の声で『電車内で電話してはいけない』と聞こえた」と、証言した。この証言は、「痴漢はしておらず、女性には注意しただけ」とする沖田さんの主張に沿ったもの。 次回の裁判は来月27日に開かれ、結審する。
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