2009年7月2日 18時45分更新
津山の方言でカッパを意味する「ごんご」にちなんで行われる夏のイベント「津山納涼ごんごまつり」へ向けた踊りの講習会が講習会が、1日から始まりました。
1日夜は津山総合体育館で、およそ150人が参加してごんご踊りの講習会が開かれました。
「津山ごんごまつり」は、津山市や津山市観光協会などでつくる実行委員会が主催して開かれる津山の夏の恒例イベントで、ことしは、来月1日と2日、吉井川沿いの公園をメーン会場にして開かれます。
祭りの呼びものは初日の夕方に参加者たちが、カッパの姿に変身して市内の目抜き通りからメーン会場までを練り歩く「ごんご踊り」です。
講習会では講師の人からユーモラスなカッパの動きを表現した基本の動きを習い、ごんご囃しの音楽に合わせた踊りの手ほどきを受けました。
1日夜は祭りのメーンキャラクターの「ごんちゃん」も加わり、参加者といっしょに踊っていました。
踊りの講習会は、この後、今月22日まで水曜日ごとに開かれ、参加者たちは踊りに磨きをかけて本番に臨みます。