冷却性能

ケースファンレイアウト & エアフロー
MicroATXでは類をみない過剰なまでの冷却性能を、WiNDyはこのケースに与えました。 120mm大風量ファン×3基が構成するエアフローは、最新のあらゆるプラットフォームに対応する強力なケース内部冷却と静音性能を見事に確立。 フロントファンは圧倒的な風量でHDDを強力に冷やしながら新鮮なエアを送り込みます。前面吸気方式では不十分となりがちなノイズ対策も、フロントマスクからのサイド吸気により解消しています。

そしてサイドファンによる冷却方法は2択としてユーザーに委ねられるのです。一つは下段レイアウトによりAGP/PCI周辺の熱溜りを拡散する最新スペックのビデオカードへの対策。もう一つは上段レイアウトによりPrescottを代表とする大発熱量CPUをダイレクト冷却。いずれを選ぶかはパーツ類の冷静なスペック判断、そしてあなたのセンスです。 最後にケース内部の熱は、WiNDy Micro ATXケースでは初となる120mm背面ファンの搭載により、圧倒的な排出量で外部へ熱を送り出します。

エアフロー
フロント吸気ファン WiNDy FF120 (防塵フィルター付)
拡大する 従来のWiNDy120の低回転、低騒音仕様バージョンがWiNDy FF120です。ノイズ レベル21db以下、定格回転数は1000rpmと大風量、大トルクファンでありながら最も静音性の優れた余裕のスペックを誇ります。
防塵フィルター



背面排気ファン WiNDy FF120
拡大する 従来のWiNDy120の低回転、低騒音仕様バージョンがWiNDy FF120です。ノイズ レベル21db以下、定格回転数は1000rpmと大風量、大トルクファンでありながら最も静音性の優れた余裕のスペックを誇ります。
サイド吸気ファン WiNDy FF120 (防塵フィルター付)
拡大する 従来のWiNDy120の低回転、低騒音仕様バージョンがWiNDy FF120です。ノイズ レベル21db以下、定格回転数は1000rpmと大風量、大トルクファンでありながら最も静音性の優れた余裕のスペックを誇ります。
防塵フィルター

■ 防塵フィルタは簡単な着脱で水洗いできます
拡大する FF120は吸気用ファンとして防塵対策もパーフェクト。特殊専用フィルターを専用ブラケットでマウントし、防塵対策を施すとともに、イージーなフィルター着脱構造の実現で、イージーメンテナンスを可能としました。吸気ファン用防塵フィルタは水洗い・乾燥後再利用が可能です。
■ 背面ファンは80mm x 2に拡張可能
拡大する 吸気側のファンの搭載を極力抑制し、ケース内部冷却性能を維持、静音効果を高めるためにはデュアル排気ファンが非常に有効となります。
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■ フロントマスク吸気口(両サイド)
拡大する フロントマスクの両サイドに吸気口を設定することにより、前面吸気レイアウトとは異なるフォルム・デザインを形成します。また理論的にも必要十分な吸気量を確保しており、まさにデザイン性と機能性が見事に融合しています。
 
X(全域性能コンセプト)冷却性能向上シャシーコンストラクション
■ フルアルミによる放熱効果
拡大する ケース内部温度防止効果をはじめ、HDDや光学ドライブの冷却にアルミダイレクト接触搭載は欠かせません。これらの搭載に関しWiNDyが樹脂製ワンタッチ搭載機能やスプリングブラケット等を頑固に採用しない理由がここに存在します。熱伝導効率の非常に低い空気冷却よりも、金属(特にアルミ)の接触熱伝達が有効なのはあきらかであり、この部分こそ非常に大切な冷却性能であると考えるからです。だから、フルアルミコンストラクション・・・。
■ HDDホルダー冷却ホール
拡大する HDDの冷却こそ最新パワフルマシンの課題の一つでもあります。WiNDyは金属(アルミ)の接触熱伝達のみならず、放熱面積の拡大による積極的な放熱効果を有効に利用します。
■ M/B背面冷却ホールの設定
拡大する 高性能CPUの登場に伴い、マザーボード背面の放熱も重視される傾向となりました。マザーボード背面は、機構的に熱溜りとなりやすく、高性能CPU搭載やチップセットの進化、さらにはメモリーモジュールからの発熱等によりますます高温化します。M/B背面冷却ホールはこのマザーボード裏面空間に淀んだ高熱の空気を冷却ホールにより放出、安定したマザーボードの稼動を実現します。
■ 背面補完エアホール
拡大する AGP/PCI冷却機能の補完用吸気ホールを背面に設置し、フレッシュエアの導入補完を行います。