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情報処理技術全般を気まぐれにつつくゆるいブログです

書籍をつつく86−入門OCaml ~プログラミング基礎と実践理解~。読み方に注意が必要な本。

そういえば、Lisp以外の関数型言語の本紹介していなかったピョッ♪ということで・・・
入門OCaml ~プログラミング基礎と実践理解~
数少ないOCaml貴重な本だね♪先ずは目次を見てみよう♪


【目次】
1章 OCamlに触れる
 「1章の概要」
1.1 Ocamlとは
  Ocamlの歴史と現状
  言語としての特徴
  代表的なアプリケーション
  便利なライブラリ達
1.2 開発環境のインストール
  Microsoft Windowsへのインストール
  Mac OS Xへのインストール
  UNIX系OSへのインストール
  camlモードのインストール
1.3 動かしてみよう
  トップレベルとは
  コンパイルしてみよう

2章 言語の基礎
 「2章の概要」
2.1 基礎的な文法
  値の表現法
  変数の束縛
  参照型
  関数の宣言と呼び出し
  制御構文
2.2 便利なデータ構造
  リスト
  配列
  タプル(組)
  レコード
  ヴァリアント
2.3 パターンマッチ
  match〜with文
  let束縛でのパターンマッチ
  function構文
2.4 型宣言の応用
  再帰型
  型パラメータ
2.5 例外の取り扱い
2.6 関数型言語らしい特徴
  再帰を扱う
  高階関数
  複数の引数をとる関数の扱い方
  クロージャ

3章 型を理解する
 「3章の概要」
3.1 型の役割
  静的な型チェック
  OCamlの型安全性
  型推論機能
3.2 多相性の利用
  型変数とは
  let多相
  多相性の制限
  多相ヴァリアント

4章 モジュールシステム
 「4章の概要」
4.1 モジュール
  モジュールとは
4.2 シグネチャー
  シグネチャーとは
  内部表現の隠蔽
  幽霊型
4.3 ファンクター
  ファンクターとは
4.4 モジュール分割の指針
  1.データ構造に着目
  2.アルゴリズムを実装
  3.トランザクションを中心に
  4.その他雑多な意味的分類
4.5 分割コンパイル
  mliファイル
  相互依存問題

5章 オブジェクト指向機能
 「5章の概要」
5.1 クラスの基本構文
  クラス宣言
  自己参照
  生成パラメータ
  initializer
  メソッドのprivate指定
5.2 クラスの応用
  継承
  多重継承
  オーバーロード
  virtualメソッドによる遅延バインディング
  型パラメータ付きクラス
5.3 オブジェクト
  オブジェクトの直接生成
  構造的サブタイピング
  列多相

6章 標準ライブラリの利用
 「6章の概要」
6.1 Pervasivesモジュール
  例外
  整数演算
  浮動小数演算
  文字列演算
  文字演算
  リスト演算
  標準入出力
  ファイル入出力
6.2 Listモジュール
6.3 Arrayモジュール
6.4 Printfモジュール
6.5 Hashtblモジュール
6.6 Queueモジュール
6.7 Stackモジュール
6.8 Sysモジュール
6.9 Setモジュール
6.10 Lasyモジュール
6.11 Streamモジュール

7章 OCamlで作ってみよう 〜MySQLと連係したバグトラックシステム〜
 「7章の概要」
7.1 設計
7.2 MySQLとの連係
  MySQLのセットアップ
  OCamlMySQLのセットアップ
  データベースの用意
  OCamlからMySQLへアクセスしてみる
7.3 Webサーバとの連係
  Apacheのセットアップ
  CamlGIのセットアップ
  CGIプログラムのスケルトン
7.4 データのリスト
7.5 編集と削除
  パラメータ受け取りと場合分け
  動作の確認

8章 OCamlあれこれ散策
 「8章の概要」
8.1 ストリームパーサによるCSVファイルの読み込み
  ストリームパーサの基本
  CSVファイルのパース
8.2 モナドモドキ
  文法拡張ライブラリの利用
  Maybeモナド
  Listモナド
8.3 マルチスレッドプログラミング
  ライブラリの概要
  スレッドの生成
  チャンネル通信の基礎
  スレッドデーモンの作成 


目次を見たらこの本がOCamlの全容を解説する本だという事が伝わると思う。この本は正しくそのための本だといってもいいと思うピヨ。この本の良いところは、ライブラリを押さえているところと、MySQLとの連携方法を書いているところだよ。それに加えて値段も魅力的♪やっぱり、OCamlを本格的に使おうと思えば、標準ライブラリとデータベースは抑えておきたいものね♪ただ、この本でボクがどうしても気になる点があるピヨ。それは、本当に入門者用なのかという事なんだ。何故こんな事を言うのかというと、サンプルプログラムで、まだ解説していない機能を使ったものがあるという点ピョ。なのでこの本は前後を読まないと理解できないピヨォ!
この本自体は決して悪い本ではないんだけど、もっと読む人への配慮が欲しかったなぁ。ページ数も少なく、解説も少ないから本当に入門者用なのか疑問ピヨ。入門者って、いきなり説明がない機能を使ってサンプルを書かれたら動揺するピヨ。実際ボクも自分が読み落としたのかと心配になったピヨ。
ということで、この本の読み方を書いておくピヨ。この本は、ざっくり全部を読んで、後からサンプルコードをじっくり読もう!この様にして読んだら、この本は中々いい本だと思うピヨ。だけど、やっぱり解説が少なく不安になるので、もう一つの本も併読する事をボクはお勧めするピヨ♪
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