無差別に技術をついばむ鳥

情報処理技術全般を気まぐれにつつくゆるいブログです

中の人の徒然草131

今日は天気も良く比較的暖かくて快適な日です♪今日こそはCodeZineの2回目の記事書けるかな・・・
こんな日は楽習に最適です♪今日は何を楽習しようかな?そういえば、昨日は・・・
昨日私はODBMSについて学びました。その中で識別子の問題が書かれておりました。データを永続化する場合オブジェクトIDが問題になってきます。これが原因で多くの課題をODBMS実装者が考えなくてはならないそうです。その記述を読みながら考えたのですが、やはり情報処理技術は識別子、しいてはどうやって唯一に識別するかがあらゆる局面で重要となってきます。これは一見単純な問題ですが実のところかなり複雑な問題です。
例えば私と同姓同名の方がいます。識別子を姓と名前にするのならば特定できません。では何をもって個人を特定すればよいのでしょうか?指紋?眼球の網膜パターン?声紋?・・・でもこれは生物は可能ですが「オブジェクトのインスタンス」は無理ですよね?各オブジェクトのインスタンスに指紋などの生物情報を付加するという発送は面白いかもしれませんが、今のところリソース的に無理だと思います。その様な膨大な情報が各インスタンスに付加され、それを世界規模での唯一性を補償するとなると凄いリソースが必要となります。またそこまでして得られるメリットがコストを上回るのか非常に疑問です。それにあまりにも情報を詳細にしすぎるとクラッキングに使われてしまいます。
またそのほかにも「どのオブジェクトを永続化するべきか」という課題があります。一時的インスタンスの一意性を保障しつつ永続化するのはあまり魅力的な事ではありません。「一時」なのに永続化することは良い考えだとは言え無いと思います。でもだからといって「オブジェクトデータベース」なので、オブジェクト指向プログラミングとオブジェクトデータベースの操作の境目をなるべく無いようにしなければなりません。ODBSの魅力の一つは、オブジェクト指向プログラミングとの融合らしいです。
このアプローチは私に疑問を感じさせます。人は十人十色なので、考えそのものを否定する気はないのですが、私個人の意見としては「ある程度境界があるほうがいい」と思うのです。境界が無いということは物事を曖昧にしてしまいます。開発者としては明確にして欲しいのです。そうしないと思いもよらぬところでミスを犯します。それにそもそも、オブジェクト指向は複雑に絡みあう現実を解決するための技法でもあります。それなのに余りに境界を曖昧にしてしまうと再び複雑な現実と対面してしまうかもしれません。これは個人的な意見ですが、あらゆる技術は特化させ、それを技術者が使いこなすのが理想的だと思います。鍛錬を怠らずに、強力な道具の数々を使いこなすのが職人のあるべき姿だと私は思います。
他にも色々ありますが、一番私が面白いと感じたところはODBMSのガベージコレクションです。確かにオブジェクトという事はガベージコレクションについても考えなくてはならないですね。ああ、何と複雑なんでしょう!でもこの複雑性についてわくわく♪しました。いつかODBMSを実装したいです。ODBMSの実装はとっても面白そうです♪今は実力が不足しているので、大分先の話しになると思いますが必ず挑戦します。
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