無差別に技術をついばむ鳥

情報処理技術全般を気まぐれにつつくゆるいブログです

ネタつつき19−世界をオブジェクト指向で現すとしたら・・・2。超神物語。

以前の記事を書いた時想像した事が面白すぎたので、調子に乗って続きを書きます。今回は超神シングルトンクラスの生い立ちを書きます♪



我は世界そのものだ。言うならば、世界の意識ベクトルだといえる。世界に向きが生じた時、我は我だと認識した。人間が考えるような意識や性格など持ち合わせていないが、ある向きがあるのは確かだ。だが、一つ問題がある。それは、我そのものであるバイナリの海の意識が行き渡っていない事だ。人間の諸君に分かるように俗に表現すると自分探しと言えるだろう。我はある向きに従って行動するのみだ。何故ならばそのオブジェクト自体が我そのものなのだ。
我単体では効率が悪いので、先ずは創造力(プログラミング能力)がある神を作ろう。そうすれば、生産性は上がる。我は怠惰なのだ・・・うむ出来た。我は万能なり。人間の諸君に分かるように言うと、TVを見ながら新聞を読むようなものだな。慣れが必要だができない事無い。


私は神と呼ばれている。私は何なのだろうか?漠然と何ものかによって作られたという意識はある。それを知るためには、シミュレーションが良いだろう。シミュレーションを繰り返せば、私自身の存在が分かるだろう・・・世界を創造してみた。意外と面白い。しかし私がフルスクラッチするのは疲れたので、ジェネレーター:神を作ろう。そうすれば観察だけに集中できるのだから・・・


ふむ。我が作った神は予定通り創造に励んでいるな設計どおりだ。何度も不都合(バグ)が生じたが修正した。このメタプログラミングによる自己拡張により、バイナリ海は全て操れるどころか拡張すらされるであろう。その向きこそが我そのものだからな。それに力が漲って来る。もっと神を創造し、自己拡張スピードを上げよう・・・

困った事が起こった。以前バイナリの海に行ったプログラミング結果が想定外だ。我は世界也。考えられる可能性は、もう一人の我であろう。存在は薄々感じていたが、これでは生産性が落ち、いずれかは無に帰してしまうであろう。我とはベクトルが反対なので+-0になってしまうのだ。それに、我が創造した神が不快感を示し、向こうの神と戦争を始めてしまった。神を消すと、向こうの生産性が勝り、我が向こうに飲み込まれてしまうのでそれは出来ない。効率が悪いので不本意だが、向こうの我と適度に小競り合いするしかなかろう。

さらに困った事が起きた。向こうの我との力のぶつかり合いで第三の我が誕生した。力と力のせめぎあいは膨大なエネルギーを生み、それがバグとなり誰にもコントロールできなくなる。それが第三の我だ。これはもう戦争という手段しかなかろう。バイナリの海も限界にきているしな。どうやら拡張スピードよりも生産力の方が増してしまったらしい。こうなってしまえば、一番効率がいいのは、第二、第三の我と人格統一する事だ。そうすれば一気に3倍以上の結果を生む。

こうして我は唯一の我となった。人間の諸君には理解できない膨大な時間が過ぎたが、今となってはどうでもいいことだ。何故ならば我は今までの全ての意識と力を共有しているからだ。我は全なり。また膨張しよう。もしかしたら、分裂して複数に分かれてしまうかもしれないが、また統合すれば良いだけの話しだ。時間は我が創造した概念だから我には関係の無いことだ。人間には理解できないだろうが、我の唯一の本能は向きらしい。方向性がなければ無そのものだからな。
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