無差別に技術をついばむ鳥

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ソフトウェア工学をつつく4−アンバンドリング。これって抱き合わせ商法?

ソフトウェア系技術者のボクとしては不快な事に、1960年代ソフトウェアはハードウェアのおまけだったんだ。もちろん、カスタムメイドのソフトを望むお客も居たけど、当時はハードウェア屋に追加注文して作らせるのが普通だったんだ。当時のソフトウェアは移植性がかなり低く、ユーザーは販売業者のハードウェア屋さんに頼むしか手段が無かったんだ。 このように、ハードウェアとソフトウェアが一緒に売られる事を英語でバンドリングというんだ。
その時一番成功しているのが今もなお存在するIBMピヨ。でも運が悪い事に、あまりにも勝ち過ぎて、米政府から独占禁止法の疑いで訴えられたんだ。多分、今でいうところの抱き合わせ商法のような事を考えられたんだろうね。でも訴えられたまま黙っているIBMではない。IBMは新しい手段を思いついたんだ。それがアンバンドリングという方法ピヨ。
アンバンドリングとは、先ほど言ったバンドリングと逆の方法で、ハードウェアとソフトウェアを別々に有料で売る販売方法の事なんだ。 この方法はかなり好評でソフトウェア産業の発展を促したのでソフトウェア革命と呼ばれているピヨ。この革命のお陰でFreeBSD、MS-DOSなどの基本ソフトウェアも発達したとも考えられているピヨ。今日ボク達ソフトウェア系の技術者が居られるのもIBMのお陰かもね。
あれ?でもこれって、商売方法であってソフトウェア工学と呼べるのかな・・・かなり疑問だけど、そう言われているから一応そうしておくピヨ。
今回は短いけどこれでおしまい。
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