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ぼくのすむまち

[作者から一言]
1999年、コンテストパークにて『Moon Whistle』で金賞を受賞。
同作品は独特の作風やバランスの良さで多くの人の支持を得、
長く語り継がれる。2004年に活動を一旦停止するが2006年復活し
『ぼくのすむまち』を発表。相変わらず独特の作風は衰えていない。


 

ぼくのすむまち 第1話

「下水道の奥には楽園がある」そんな夢見がちな子供たちが繰り広げる近代風RPG。






 

ぼくのすむまち 第2話

友達を作るのがちょっと苦手な中学生、リサ。幽霊なんて非科学的だと否定する、りょうた。2人は幽霊が住んでいるという廃墟を探索することに。しかし現れるのは電化製品の霊…? いったいこの廃墟で何があったのか。

個性的なキャラとオリジナリティ溢れるモンスターが戦闘を盛り上げてくれる、廃墟探検RPG! 果たして廃墟の謎とは!?





 

ぼくのすむまち 第3話

母親とケンカをして家を飛び出してしまった少年、エイジ。家に帰ることもなく、川原で野宿をしながら暮らしていた。そんなある日、突然住民たちから襲われることに…。

住民たちに異変が!? 正義感の強いエイジは、その原因を突き止めるために町中を調査することに。自分の住む町を救うことはできるのだろうか?





 

ぼくのすむまち 第4話

保育園に通う女の子、ちかこちゃんが主人公。ある日、お父さんが犯罪に手を染めたという噂が町中に流れ出す。それはきっと何かの間違い! 濡れ衣を着せられたお父さんを助けるべく、奔走するちかこちゃん。

お父さんは行方知れずの身、お母さんは宗教法人の幹部という状況の中、ちかこは何を思い進んでいくのだろうか……。





 

ぼくのすむまち 第5話

小学生のゲンはお寺の息子。でも、お寺を継ぐ気のない彼は、毎日お父さんにしかられてばかり。そんなある日、ゲンは神社から追い出された巫女見習いの少女、あおいと出会うことに。


寺の坊主と神社の巫女が今回の主役。職業柄、人の心に触れる機会が多い彼らに、果たしてどのような試練が待ち受けているのだろうか。





 

ぼくのすむまち 第6話

ひまわり幼稚園に通う男の子ぜのんは、不思議な光に導かれて見知らぬ場所へとワープ゚する。そこは魔物と人間が仲良く暮らす世界だった。


別世界から現れる怪物の侵入を防ぐため、結界を直すことになった主人公ぜのん。しかしそれは、これから始まる物語の序章に過ぎなかった。



PICK UP!
現代社会に訴えかける 「ぼくのすむまち」 シリーズがアツい!
(※第4話までアップしていた頃のPICK UP記事です)




 

ぼくのすむまち 第1話〜第4話

 現在第4話まで配信中だが、それぞれが独立した物語になっている。各話に仕込まれた現代社会への嘆きがプレイする者をいささかネガティブ思考にさせるのは、その他のRPGと大きく趣向が異なるからだ。
 しかし単なる毒吐き物語ではなく、そこに作者なりの疑問と答え、そしてほのかに温かみを感じるところに作品創りの上手さが伺える。アマチュアながらも素質あるゲームクリエイターの片鱗を見せてくれる、神無月サスケ氏が生み出す各話の概要を見ていただきたい。

 第1話のテーマは”いじめ”。口下手で気弱で、クラスの仲に溶け込むことの苦手な主人公。
 第2話は”不登校”。学校に馴染めない女子中学生が主人公。
 第3話はホームレスや騒音おばさん、ゴミ屋敷などが題材だったが、α版をプレイ後、編集部からの大きな修正をお願いするに至ったという、良い意味での問題作。実際に配信されたバージョンはかなり大人しい表現になってはいるが、いつか未修正バージョンを世に出してみたいとも思える。
 第4話のテーマは明確には語られていないが”親子”だと思える。保育園児のちかこちゃんが主人公。彼女自身に問題はないのだが、お父さんが会社の不始末の責任を被らされたり、お母さんが宗教の幹部だったりと、オフィシャル配信としてとてもギリギリラインな物語。

 このように何度か編集者らの顔を青くさせるものの、4話までプレイしてみると、作者の熱い魂を感じずにはいられない。彼の作品を初めてプレイするとマイナスイメージを受ける方も多いだろうが、RPGとしてもバランス良く作られているため、ぜひとも1話から4話まですべてプレイしていただきたい。そうすれば、きっと「ぼくのすむまち」というシリーズの良さが見えてくるはずだ。
  他の作品と一線を画するRPG。今だからこそプレイをお勧めしたい。


神無月サスケ…コンテストパークにて、「Moon Whistle」で金賞を受賞。




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