ポルポト政権下、学校否定の政策により多くの教師が殺され、
学校も多くが破壊されました。
そのため約7,000校の小学校の中で2,000～2,500校で校舎が
不足しています。
そのため子どもたちの学校環境は非常に厳しく、下記のような
問題点があります。
①子どもの人数に対して教室数が少ないため二部制の時間割り
を組まざるをえない、子どもたちには十分な教育時間が無い。
②雨季など天候に左右される老朽化した校舎が多い。
③井戸が一基も無かったり、トイレが不備な学校が存在する。
④乾季の酷暑時に家から数10キロ離れた学校に毎日歩いて通わな
ければならない子どもたちがいる。
(通学困難なため学校を辞めざるおえない子どもたちが多い)
これらの問題に対し、私たちは子どもたちがより良い環境で教育
を受けることが出来るよう学校建設、井戸建設などの寄贈に取組んでいます。
特に援助の手から見捨てられがちな農村部で活動をしています。
各取組みに関心がある方はぜひご一報願います。
カンボジアでは水道が整備されていないため、池や水たまりの濁った水しか飲めない地域が現在でも多くあります。
不衛生な飲料水のため、感染症（細菌、ウイルス、寄生虫性）で死亡する人たちが大勢います。 このような地域の人々の平均寿命は濁った飲料水のため「30代程度」と短く、ほとんどの人が腎臓病の病気（不純物が腎臓のフィルターに詰まります）を抱えています。
<写真↑>：井戸１基８～１０万円位が目安です。２０ｍ位深く掘ります（ただし、掘る深さには地域差があります。例えば沿海地域は、さらに深く200ｍとか掘る場合がありますので、さらに高価です）。井戸につきましては、代金がピンキリございますが、安価ですと深さが浅く、すぐに、水がでなくなったり、水質汚染があったり、部品がすぐに壊れてしまいます。そのために、少々高価ですが水質汚染がない身体に安全な水が出て永く使えるものを造らせていただいております。ちなみに２万円位の井戸は、浅く６ｍ程度しか掘れず中古問題あるいは部品が壊れやすく、水質汚染が問題になることも多いです。井戸は深く掘削するほど、きれいな水が得られますが、費用が高くなります。
カンボジアの水不足は深刻です。特に農村部では雨水を貯めたり、池や川の水を汲んで生活水に当てています。
我々は小学校の校庭や貧しい農村に井戸を建設し、子ども達の衛生、健康を増進、地域住民の生活水に活用する事を目的としています。 井戸があれば透明で清潔な水をいつでも飲むことができます。 清潔な飲料水があれば、現在の生活環境からくる伝染病・病気も予防できますし、 健康なくらしをカンボジアの人々に届けることが出来ます。水質検査、水質管理、井戸の管理の協力も行います。
NGO ARIGATOU（ありがとう）は、カンボジアの井戸造りプロジェクトを行っています。１００円募金、少額募金にご協力ください。 NGO ARIGATOU（ありがとう）では寄付・支援いただける個人・法人の方々を募集しています。
カンボジアにあなたの善意の足跡を残しませんか。
（寄贈者様には証明書を発行します）
＜写真＞寄付者の名前（個人名、屋号、学校名、法人名など）が入り、「～井戸」と命名されてあなたの善意の足跡がカンボジアに刻まれます。
＜写真↓＞支援によって完成した新しい小学校の校舎
1棟、5教室、井戸、トイレ、備品、開校式典費用、校庭、校門等付、200人児童用：３００～４００万円が目安です（円高など為替変動で少々変わります）。建設費につきましては、代金がピンキリございます。安価ですと手抜き工事のため、しばらく後に壊れたりすることも多いです。そのために、少々高価ですが永く使えるものを造らせていただいております。
現在、貧しい農村の小学校建設のための寄付金を募集しています。
小学校のレンガ１個は10円です。 １００円募金を募集しています。
小学校の外壁には寄付者全員の名前が刻印され証明書、感謝状が進呈されます。現地での開校式典（お祭り）にもご招待いたします（希望者）。
自分の好きな場所に建てたり、好きな学校名の命名も基本的に可能です。
あなたもカンボジアに善意の足跡を残してみませんか？
皆様からのご支援をお待ちしております。
（寄贈者様には証明書、明細書、領収書を発行します）
＜写真↑＞着工前の校舎と教室内の様子。屋根、壁が壊れていて、雨風埃蚊が入ってきます。
日本から直接物品を送ると輸送費がかかるためかえって高くつくため、 学用品を現地都市の市場で寄付金から購入して地方の小学校の児童たちに寄付します。
50円で1人の児童に文房具セットを配布できます。
小学校では寄付者全員の名前が発表されます。 寄付していただいた方には、証明書、感謝状と小学校での寄付時の様子の記念写真を進呈いたします。 皆様の温かいご支援のおかげで、よりよい環境で子供達が教育を受けることが出来るのです。
カンボジアの明るい未来のためにも、教育支援は重要な課題の一つです。 子供達が安心して教育を受けられるように環境を整えていくことは急務といえます。 皆様からの暖かい支援を心からお待ちしております。
文房具（特にボールペンは喜ばれます）、古本・絵本・写真集などの寄付をお願いします。また書き損じはがき（消印のないハガキ）、使用していない切手、収入印紙、時計、携帯電話、貴金属、ブランド品、入れ歯、DVD、CDなどの寄付もお願いします（全てを子供の教育費に交換して使用します）。東京までの送料は、募金としてご負担をお願いいたします。郵送あるいはメール便（例えば、ヤマト運輸で全国一律８０円で宅配便より安く送れます。フリーダイアルで集荷を依頼したら自宅まで引き取りに来てくれますし、全国のコンビニからも送れます）、宅配便等でお願いします。送る前にメールにてNGOありがとう に必ずご連絡を頂き、送る期日の予約をお願いします。メールでの予約がない場合は受け取れない場合がありますのでご了承ください。
＜写真＞新しい教室で授業を受ける小学生の写真です。
お米、缶詰、お菓子、レトルト食品などを援助します。 10円でおなかいっぱいの1食分の食料を援助できます。
普段は多くの人がおなかいっぱい食べることはできません。 ゴミ捨て場でゴミを拾って食べる人も大勢います。
慢性的な栄養失調の子供たち/お年寄りたちを救う活動を行っています。 カンボジア政府の調査では60％ほどの子供が慢性栄養失調だという報告があります。 そこで給食制度の確立を目指して活動しています。
人道支援で最も緊急性のある１つの食糧支援を行っています。
カンボジアでは「サロン」「クロマー」と呼ばれる 細長いタオルのような布が大変重宝されていますが不足しています。 下着の上に腰に巻いて腰巻、顔に巻いてホコリよけ日差しよけなど様々に用います。
1枚100円ですが、現地の人々にはたいへん高価です（サラリーマンの1日の給料が約100円です）。 現地都市の市場にて購入して、地方の貧しい村で直接配布します。 寄付者の方々へは証明書、感謝状と記念写真を進呈させていただきます。
不要な洋服など衣類、アパレル（B級品、アウトレット可。基本的に新品だけ可。特にTシャツ、パンツ、靴下など下着が喜ばれます）、帽子、かばん、ふろしき などの援助を始めました。東京までの送料は、募金としてご負担をお願いいたします。ふろしき など小さなものは、メール便、例えば、ヤマト運輸で全国一律８０円で宅配便より安く送れます。フリーダイアルで集荷を依頼したら自宅まで引き取りに来てくれますし、全国のコンビニからも送れます。送る前にメールにてNGOありがとう に必ずご連絡を頂き、送る期日の予約をお願いします。メールでの予約がない場合は受け取れない場合がありますのでご了承ください。
カンボジアでは慢性的に医薬品が不足しています。 病院の薬は不足していて満足な治療はできません。 レントゲンや検査機器も都市の大きな総合病院でさえ不足しています。
NGO ARIGATOU（ありがとう）では、主に目薬・胃腸薬・鎮痛薬・抗生剤・マスクなどプライマリーヘルスケア（第一次医療）に必須な医薬品、医療機器等を貧しい農村に寄付します。
人道支援で最も緊急性のある１つの医薬品等支援を行っています。
目的：経済的理由により学校へ通うことが困難な子どもたちを支援し、
地域や国を担う次世代の人材を育成する。
運営方法：
対象になる里子
経済的理由により小学校に通うことが困難な子どもたち
(学業の成績は選考基準とは無関係です)
■選考方法
子どもを一番理解している地元の教師、学校関係者、
地元NGOが選考を行います。
■ご支援期間
最低1年間単位となっていますが、子どもが少なくとも学校卒業
までの期間ご支援をして頂けると幸いです。
■ご支援金額
①子ども1人を里親1名でご支援される場合は年間3万円です。
(一括納入、または毎月2500円X12カ月の分割)
②子ども1人を里親3名でご支援される場合は年間1万円です。
(ただし、他2名の里親はご自身でお探し下さい)
■特典
①子どもとの交流が可能です。
②子どものプロフィールをお送りします
③面会ツアーへの参加や、いつでも子どもとの対面が可能です
■自分の募金を何に使用して欲しいのか、何でもリクエストして下さい。
募金を何のプロジェクトに使用したいのか決めてください。
募金はご希望のプロジェクトに使用します。
一緒に相談しながら援助活動を行いましょう。
■プロジェクト以外にも、自分の募金を「こういうことに使ってほしい」という要望があれば
何でもリクエストして下さい。相談の上、出来るだけご希望の援助を行います。
☆例えばシーソー、ブランコなどの「遊具」の寄付。
（例えば、永く使えて壊れない品質のブランコと滑り台の寄贈で８～１０万円が目安です）
カンボジアの小学校に遊具は、ありません。
初めて見る遊具に目を輝かせて遊ぶ子供たち。。
＊全ての活動について、皆様からのご意見、ご要望、ご質問をお待ちしています。
＊現地購入の寄贈品の価格は為替変動等の影響で時期によって多少変わりますのでご了承ください。
＊興味のある方はメールにてご連絡ください。
人道支援物資の寄付も受け付けています（メールにてお申し込みください）
1. 医療機器や医薬品--カンボジアの貧しい人々への診察を行う病院に寄贈します
2. 救急車、消防車、ジープ--カンボジアでの救急支援のため
3. バン、トラック、自動車、オートバイ、スクーター、自転車--国内外での支援物資輸送用
4. コンピューターと周辺機器、テレビ、ビデオ、家電製品--カンボジアの病院や学校、辺ぴな地
域向けの遠隔治療用
5. 食料品（米、缶詰、お菓子、レトルト食品、調味料等）、衣料品・靴（新品）、石鹸、
シャンプー、歯ブラシ（新品）、歯磨き、洗濯洗剤、台所洗剤、調理道具、食器、
マスク--カンボジアでの貧しい人々のため 災害時の被災者支援のため
6. 文房具、古本、絵本--カンボジアの子供達の教育支援のため
7. 印刷機、製本機、倉庫スペース--現地語の本の製本のため、支援物資の保管や作業のため
☆ これらの他にも、ご寄付出来るものが、ありましたら、メールにてお問い合わせください。