茨城県の中学校の51歳の教諭が、16歳の少女2人に金を払ってわいせつな行為をしたとして、警視庁に逮捕されました。
児童買春の疑いで逮捕されたのは、つくば市立桜中学校の教諭、栗原敏夫容疑者(51)です。
警視庁の調べによりますと、栗原容疑者は今年4月に、茨城県坂東市のホテルで16歳の女子専門学校生2人に対し、現金2万円を渡し、わいせつな行為をするなどした疑いがもたれています。
栗原容疑者は、出会い系サイトで2人と知り合い、30回前後にわたりわいせつな行為をしたとみられています。取り調べに対し、栗原容疑者は「性欲を処理したかった」などと容疑を認めているということです。(30日11:36)