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嘘をつきました。
で、自己嫌悪に陥りました。

今、本当のことは、リアルで誰にも言っていません。
きっとこれからも誰にも言わない気がする。
だからここで本当のこと言わせてください。
ここでだけ本当のことを言ったら、なんか少しだけ楽になれる気がする。


いつか笑い話になれる日まで、どうしても言わなければならない状況になるまで、ここに吐かせてください。





以下、とってもリアルな話になります。
藍という人物のイメージ壊れる可能性あります。
作者にイメージもへったくれもないと思うけど、いちお忠告っていうか、なんていうか…
まぁ大した話じゃないっちゃないんですけど・・・なんか長いです。

まぁ、いいや、見たい人だけみてください。


拍手レスと、小説の更新できてなくてすいません…。








男の人と会う約束をしました。

出逢ってから4年くらいで、たまにふたりで飲みに行ったりしてた。
付き合うとかそんなのもぼんやりした感じで、特に何もない付き合い。
私もその人以外に”好きな人”もいなかったし、彼も彼女を作らなかったので、
周りからはとっても不思議がられる関係。

だけど、一回未遂までいってしまったことがあった。その時はなんとかやんわり抵抗したら、わかってくれたのか未遂で終わった。


その話を友達にしたら、すごく怒って、心配してくれた、自分のことのように考えてくれて、
付き合ってないのに、何考えてんだ!!!!って言って、本気で話を聞いてくれた。
私はあまり恋愛とかに対して貪欲でないので、それに関しても、友達のようにそこまで本気に考えられなくて、むしろ未遂だったんだから大丈夫!みたいな感じで考えてた。

その後、なかなか会う機会がなかったけど、この前会うことになった。


友達にも今日会うんだ、ってちゃんと報告をした。
久しぶりに会うことに対して、「藍ちゃんは、本当は好きなの?どうなの?」って聞かれた。
その時、本当にどうなんだろうって、考えた。
直感で出した答えが「好きっちゃ好きかもしれないけど、他にもっといい人いる気がする。ほかに気になる人もいないし・・・」
なんか初めてしっくりくる答えが、直感ででたなぁって、その時初めて気づいた感覚。
「じゃぁ今日、絶対決着付けてきてね!」って送り出してくれた。


もともと相手の彼は、自由人で、不思議なやつで、結構何考えてるかわからないような人。
でもそれは魅力のひとつだと私は考えていたから、そこまでそのことに対して深く考えたことなかった。だけど、この前は本気でその自由っぷりに少し呆れたりして、でも憎めなくて…最終的に彼の家に行って、やってしまいました。でもそのあと付き合うとかそうゆう話は一切なくて、「また連絡するね、」って別れた。
いくらでも抵抗できたし、防ぐこともできたし、前例もあったから少し安心してたってのもある。
でも、私の中で最終的に男性の性欲に対する事への同情のような感情があったかも、
って思ったことに対して自己嫌悪。何いいように考えてるんだろうって思った。


心配していたその友達から、メールがたくさん来てた。大丈夫?大丈夫?ってすごい心配してくれてた。
私は反射的に嘘をついた。何もなかったよ、大丈夫だったよって。
今日、友達に詳しく聞かせて、と言われたけど、やっぱりやってしまったことは話せなかった。
それを聞いて、よかったってすごく安心してくれていて、さらに話しづらくなってしまった。
でも、とりあえず決着がつかなかったことは話せた。

ただその友達のおかげで、私の中での結論が出た。
途中で何回か、友達との会話が頭をよぎってた。本当は好きなの?どうなの?
彼を目の前にして、その質問をもう一度自分に投げかけた。
好きじゃないかもって思った。

もう、終わりにしよう。

私の中で出した結論だった。

私にとって、無益な時間を過ごすのはやめようって、思った。
なんて無駄な時間だったんだろうって思った。


その友達がいなかったら、私はこの結論に辿りつかなかったかもしれないし、
いつだって私のことを心配してくれている。
その結論を自分の中で出した時に、彼女に嘘をついていることをすごく後悔した。
嘘つくことってこんなにつらいんだなぁって思った。


でも、私はなんで反射的に嘘をついたんだろって、考えてみた。
もし、本当のことを話したら、たぶん友達は本気で怒っているはず。彼女を怒らせるのが嫌だって思った。友達は絶対に私のことを責めないことも知ってる。友達が責めるのは確実に相手の彼。
それに私が反射的に嘘をついたのは、彼をかばったんだって思った。


こんなこと思った、私はただの偽善者だなってまた自己嫌悪。
あー、結局は自分がかわいいのかなって、悲しくなった。


好きじゃない、終わりにしようって結論が出ているはずなのに、
彼のことをかばっている自分もよくわからない…。



あー、なんだか書いてるうちになんかわかんなくなってきた、ここまでにします。
長くってすいません。



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