「ヘンタイ」や「ロリコン」は、すでにマニアに通じる「国際語」。
画像・昨年11月、ブラジルのリオデジャネイロで開かれた「第3回子どもと青少年の性的搾取に反対する世界会議」のHP。子どもを対象とした描写やアニメを犯罪と規定
「BNNプラス北海道365」は、毎週新たなテーマを設け、読者のみなさんが参加できる「365アンケート」を月曜日から1週間のサイクルで実施しています。
6月26日から衆院法務委員会で、児童買春・児童ポルノ禁止法の拡散防止を目的とした改正審議が始まりました。
与党と民主党はそれぞれ改正案を提出していますが、焦点となる「単純所持」の処罰をめぐって、双方の主張には大きな隔たり生じており、今国会での成立は微妙な情勢です。
児童ポルノの摘発には各国の連携が不可欠とされる中、単純所持の罰則がない日本ではアニメやゲームによるレイプや虐待も氾濫しており、各国からは「児童ポルノ大国」との批難を浴びています。
与党の改正案は、個人が性的好奇心を満たす目的で児童ポルノの写真や映像を持つ「単純所持」を規制対象としています。
一方、民主党の改正案は、児童ポルノを購入したり、繰り返して取得することを禁じた「取得罪」を設けています。
今週の365アンケートは「児童ポルノ改正案、単純所持の是非は?」です。実施期間は6月29日から7月5日までの1週間、ぜひ、ご参加ください。
(1)児童ポルノ規制に単純所持の罰則は必要ですか。
・必要
・不要
・判断できない
(2)「必要」と答えた方にお聞きします。その理由は。
・有償、無償に関わらず、所持すること自体が問題
・罰則を設けなければ、国が「合法」のお墨付きを与えたことになる
・一生涯、おびえる女性が後を絶たないため
・その他(自由記述)
(3)「不要」と答えた方に伺います。その理由は。
・勝手に画像が送られてくる場合がある
・「表現の自由」を踏まえれば、過剰な規制
・有償で取得した場合に限り、罰則を適用すべき
・その他(自由記述)
(4)そのほか、児童ポルノの単純所持などに関し、自由な意見をお書きください。
アンケート投票画面
https://www.crossmedia-hd.co.jp/cgi-bin/hokkaido-365/enquete/form.cgi