常盤貴子主演の映画「引き出しの中のラブレター」(10月全国公開)の製作発表会見が東京都内で開かれ、常盤と林遣都、八千草薫ら出演者が七夕に向けて浴衣姿を披露した。
映画は、ラジオパーソナリティーの真生(常盤)が、大切な人に伝えたいのに、伝えられずにいる思いをリスナーから募り、ラジオを通じて届ける物語で、さまざまなエピソードが紡がれる。
「あったかくて優しい気持ちになれる映画です。私は本当に大切なことや、ちゃんと伝えなきゃなという時は、あえて手紙にすることが多いです」と常盤。会見の最後に行った七夕の短冊の飾り付けでは、急逝したマイケル・ジャクソンさんに向けて「夢をありがとう」と書き、「(マイケルに)気持ちを上げてもらった世代です」と語った。