西岡がＶ３に向け始動「パワーをつけたい」

　５月にメキシコで日本人王者として２４年ぶりの海外防衛を果たした世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）スーパーバンタム級チャンピオンの西岡利晃（帝拳）が１日、３度目の防衛に向け本格的に練習を開始した。

　この日はシャドーボクシングなどで軽めの調整。本人の話では次戦は１０月に東京で行う予定だという。２５日で３３歳になるベテランは「すごいパンチを数多く打てるように、上半身のパワーをつけていきたい」と意欲的だった。

[ 2009年07月01日 18:15 ]