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マイケル“ヅラ”だった…頭髪は「桃の産毛程度」

薬物の副作用か、英紙報じる

 死因をめぐり謎が深まる米歌手、マイケル・ジャクソン(享年50)の検視結果が一部で流出し、騒然となっている。自慢だった黒い長髪は薄毛に変わり果てるなど、マイケルのスーパースターらしからぬ晩年をうかがわせ、ファンにとっては衝撃的な内容だ。

 検視結果を詳報しているのは、英大衆紙サン。ロサンゼルス郡検視局が行った遺体解剖の内容を独自取材でキャッチしたとみられる。

 同紙によると、マイケルの頭髪は桃の産毛を少し多くした程度の薄毛が生えている程度だったという。

 マイケルは度重なる顔面整形や、ロケ中に負ったやけどの痛みなどを和らげるため、薬物を過剰摂取していたことが指摘されており、その副作用の可能性もある。約55キロとされていたマイケルの体重は50キロまで落ち、胃の中には一部溶けていた薬以外、空っぽの状態だったという。

 また、マイケルの遺体は、蘇生を試みた救急隊らによる心臓マッサージによる影響からか、肋骨が数本折れていた。心肺停止状態だった心臓を再び機能させるために打ったアドレナリン注射の針の跡が胸、臀部、太もも、肩に見つかっているという。

 事件性をうかがわせる大きな外傷は検視で見つかっていないが、毒物学や神経病理学などの検査に時間がかかるため、最終結果が出るまでには最高で6週間ほどかかるとみられる。

 遺体を引き取ったマイケルの遺族の希望による独自解剖もすでに終了。父のジョーさん(79)は結果を明言していないが、葬儀を7月1日に執り行い、遺体をマイケルの自宅だったカリフォルニア州サンタバーバラ近郊の遊園地「ネバーランド」に埋葬する可能性を示唆している。

ZAKZAK 2009/06/30

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