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東国原メディア露出でガッポリ…麻生、鳩山党首抜く

断トツの5782万円

 30日公開の2008年所得報告書によると、主要6政党の党首のトップは麻生太郎首相で、前年より799万円減の3641万円。民主党の鳩山由紀夫代表が2位で、前年比57万円減の2887万円だった。一方、都道府県知事と政令指定都市市長の所得報告書では、宮崎県の東国原英夫知事が5782万円で、二大政党トップを押さえて断トツ1位となった。

 首相の所得は、議員歳費と首相給与を加えた給与所得の2327万円と株式配当の747万円が柱。雑所得は前年の約半分の567万円に減った。

 鳩山氏は、給与所得は前年と同額。雑所得が57万円減少したが、株式の配当所得は840万円で首相を上回った。ただ、源泉徴収され確定申告していない上場企業の株式配当は、所得報告が義務付けられておらず、こうした配当もかなりに上るという。

 注目すべきは「宮崎県のセールスマン」から中央政界進出を狙う東国原氏。昨年の所得のうち、4347万円分は印税やテレビ出演料など給与以外の所得が占めた。そのメディアジャックぶりを裏付けるとともに、「東国原氏は『県の宣伝のため』と説明していたが、メディア露出でしっかり稼いでいた」(永田町関係者)という冷ややかな感想も聞かれた。

 2番目は東京都の石原慎太郎知事で3622万円。3番目が愛知県の神田真秋知事で2469万円だった。

 政令市の市長は13市長で平均が前年比317万円減の2107万円。最高が横浜市の中田宏市長の3161万円で、うち講演料やテレビ出演料の他の所得が855万円だった。

ZAKZAK 2009/06/30

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