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「故人」献金問題 民主・鳩山代表が国会内で会見 事実関係を認めて関係者に謝罪
民主党の鳩山代表の資金管理団体の収支報告書に、すでに死亡した人などからの献金が記載されていた問題で、鳩山代表は6月30日、国会内で会見し、事実関係を認めて関係者に謝罪した。
鳩山代表は「国民の皆さま方に、ご心配、そしてご迷惑をおかけしておりますことを、心からおわび申し上げたいと思います」と述べ、頭を下げた。
鳩山代表は会見で、2005年からの4年間で死亡した人や実際には献金をしていない人など、およそ90人からおよそ2,200万円の事実と異なる献金が記載されていたと説明した。
鳩山代表は、献金は鳩山代表の個人資産を会計担当の公設秘書に預けていたものだとしたうえで、収支報告書を訂正し、この公設秘書を解任したことを明らかにした。
また、代表辞任については否定した。
一方、自民党の細田幹事長は6月30日夜、「法律上は違反行為であるのは間違いない」と述べ、鳩山代表を追及していく考えを示した。
鳩山代表は「国民の皆さま方に、ご心配、そしてご迷惑をおかけしておりますことを、心からおわび申し上げたいと思います」と述べ、頭を下げた。
鳩山代表は会見で、2005年からの4年間で死亡した人や実際には献金をしていない人など、およそ90人からおよそ2,200万円の事実と異なる献金が記載されていたと説明した。
鳩山代表は、献金は鳩山代表の個人資産を会計担当の公設秘書に預けていたものだとしたうえで、収支報告書を訂正し、この公設秘書を解任したことを明らかにした。
また、代表辞任については否定した。
一方、自民党の細田幹事長は6月30日夜、「法律上は違反行為であるのは間違いない」と述べ、鳩山代表を追及していく考えを示した。
(07/01 06:22)