今回の舞台は、吉良上野介ゆかりの町、愛知県・吉良町。ハワイをほうふつとさせる吉良ワイキキビーチや、吉良家ゆかりの場所でお元気家族と出会います。
吉良ワイキキビーチで発見した潜水艦のような物体。地元の方に聞くと、夏の花火大会で使う神輿だとか。その神輿を作っている看板店は、祭り好きで吉良でも有名な元気家族。72歳から26歳までの女性三人は、全員がスマップのファンクラブに入り、野宿してまで全国のコンサートに行っていた程の熱中ぶり。そんな大家族との楽しいトーク、話題の中心は、女性にもて過ぎて困るという73歳の父親。数々の女性と写した写真を拝見すると、どれも密着したものばかり。奥様にプレゼントした指輪は「罪滅ぼし」だったとか。
続いてお邪魔したのは、吉良の駅前で見つけた不思議なお店。そこは書店とコインランドリーも経営している味噌の醸造元。その理由を聞くと、「時間と土地の有効利用」。味噌店の跡を継いでいるのは新婚である長男夫婦。ただの友達だった2人が突然、恋に落ちるまでのドラマは、同じく新婚の森三中・村上も興味津々。書店の担当は、趣味と実益を兼ねたというお父さん。同じ本を10回以上読む。違う本を何冊か同時進行で読む。トイレの中でも読書。そんなお父さんお勧めの一冊は、「成功の実現」。心が乾いた時に読んでいるのだとか。
吉良のお茶といえば、抹茶の原材料となる「てん茶」が有名。そんなお茶農家に訪れた一行は、手作りの抹茶ケーキや生キャラメルに舌鼓を打つ。こちらの二世代ご夫婦に話を伺うと、実は共通の人物が深くかかわっていた、不思議なご縁が発覚します。さらに住み込みで働く、奥様がアメリカ人という新婚さんも登場。「ヘレンの若い頃そっくり」と西川きよしを驚かせた新婦・サラさん。アメリカの母から送られてきたというクッキーを頂きますが、ここで彼女から驚きの発言が…それは放送でのお楽しみ! |