更新日:2009.06.27 22.00 
[ 最新の新着情報一覧へ ] ← 前の情報へ     次の情報へ →
【カイドク 〜都市伝説の暗号ミステリー〜】
30(火)22:00〜
都市伝説や風水などカルトな知識が豊富で風変わりな大学教授・葛城を沢村一樹が熱演。国仲涼子演じる捜査一課の女刑事・美鈴とコンビで難事件に挑む。
連続バラバラ殺人事件犯から届いた都知事殺害予告と平将門の呪いの関係とは?果たして葛城教授は犯人からのメッセージを解読できるのか?
大学教授の葛城伊織(沢村一樹)は都知事の桐生(西村雅彦)に請われて、東京での万博開催を応援する講演を行なっていた。万博召致に意欲を燃やす桐生は、風水学を交えたその講演内容に満足顔だ。
 だがその直後、警視庁捜査1課の羽柴美鈴(国仲涼子)と雨宮(池内博之)から捜査協力の依頼が持ち込まれる。この3か月間で4件のバラバラ殺人事件が発生しており、現場に残された梵字を解読してほしいというのだ。葛城と助手の森園(市川知宏)はそのメッセージから第5の事件を予言し、的中させる。そして明日・明後日には第6・第7の事件がたて続けに起こる可能性もあり、この連続殺人事件には平将門の呪いが関係していると推理する。美鈴は将門の呪いなど都市伝説に過ぎないと呆れるが、葛城はこれまでの被害者は全員、万博召致運動のメンバーだと指摘。美鈴は捜査本部で都知事の警護を強化すべきだと提案するが、女性管理官の藤崎(三浦理恵子)に一笑されてしまう。
 だがその後、犯人から桐生を監禁した映像と「万博召致を中止しなければ都知事を殺す」という犯行声明文が警察に届く。藤崎とその上司である理事官の日下部は部下たちに極秘捜査を行なわせる。そのメンバーから外されていた美鈴だったが、雨宮から捜査情報を教えてもらい、単身で捜査に乗り出す。葛城の元を訪ねた美鈴は冴木という過激派の男に突き当たる。だが逮捕した冴木は桐生の監禁場所を明かさず、続けて第6の事件も発生し、独断で動いた美鈴は藤崎から厳しく責められる。事件の裏では日下部と、桐生の側近である嘉山の不穏な動きが…。
[ 最新の新着情報一覧へ ] ← 前の情報へ     次の情報へ →
東海テレビホームページ