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執行猶予中の小向美奈子「またやってみたい」涙の激白

堂々とストリッパー宣言

 元グラビアアイドル、小向美奈子(24)が今月5日から務めてきた東京・浅草ロック座でのストリップ公演で29日、千秋楽を迎えた。終演後、日付を超えて30日午前零時から舞台上で記者会見を行い、「自信がついた。体でいろいろ表現できるので、また機会があったらやってみたい」と、堂々と“ストリッパー宣言”をした。

 詰めかけた約100人の報道陣の前に、小向はステージ用の華やかなコスチュームで登場。

 冒頭で「私の自分勝手な行動でご迷惑をおかけしたこと、謝罪が遅くなったことを深くおわび申し上げます」と前所属事務所とのトラブルで初日が混乱したことなどを涙ながらに謝罪。その上で、「終えてみて本当に自分に自信がついた」と、25日間の公演を終えた充実感を口にした。

 今年2月に覚せい剤取締法違反で執行猶予付き有罪判決を受けた後、ストリップを再起の場に選んだ理由も、初めて自分の口から説明した。

 「知人がロック座に出てみないかと紹介してくれた。どういうところなんだろうと思ったが、想像していたものとは全く違った。照明、踊り、本当に華やかな場所で、このステージに立ちたいと自分から思った。ここは芸術の世界だと思った」

 だが、前事務所とのその後の話し合いについては沈黙。ロック座の矢吹浩一代表代理が「それに関してはこれからの問題」と話すにとどまった。

 また、「ストリップ業界に骨を埋める覚悟は?」と問われると、「身体でいろんなものを表現できるきれいな作品だと思うので、機会があればぜひやってみたい」と宣言。矢吹氏も「劇場の希望としては3−4カ月の頻度で出演してもらいたいと思っている」と、話した。

 最後にファンへ一言求められると、小向は感極まって号泣。「皆さんの前に立てたことが本当に心からうれしい。温かく迎えてくれたファンの方々にお礼がしたい」と感謝の言葉を述べた。

ZAKZAK 2009/06/30

小向美奈子

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