6月30日 4時45分
麻生総理大臣は、衆議院選挙に臨む態勢を整えたいとして、一部の自民党役員と閣僚の人事を2日に行いたいという意向を固め、解散については、事前に早期解散をにじませたうえで、東京都議会議員選挙の直後に踏み切る方向で調整に入ることにしています。ただ、自民党内では、麻生総理大臣のもとでは衆議院選挙を戦えないとして、自発的な辞任を求める動きや、早期解散を避けるよう求める動きが活発化しており、麻生総理大臣は、与党内の情勢なども見極めて最終判断することにしています。