イチロー名言

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itemICHIRO―メジャーを震撼させた男 (朝日文庫)
ボブ シャーウィン
朝日新聞社 (2004-04)
「イチローすげぇ」
「細かい間違いと疑問が残るが、必読のイチロー本です。」
「イチローの凄さが伝わってくる」

し、師匠!(この本は 2001年メジャーデビューの記録本です)

試合後、イチローはこう語った。 「簡単に打てる相手なんかいません。記録のことは、あまり深刻に考えないでください。いつか終わりがくるもので、それが今日だったのです。これで、僕の野球人生が終わるわけじゃない。全力を尽くしたから、後悔もなければ恥ずかしいこともないですよ。僕は、いつもいい結果が得られるように一生懸命やっています。でも、今日は結果がついてこなかった」 連続試合安打が途切れただけで、何かが終わったわけではない。イチローは、マリナーズと共に、すばらしい戦跡を築いていった。

カコイイ…

「すばらしいチームの一員になれるのは光栄なことです。でも、僕がどれだけチームに貢献しているかを自分で判断することはできません。それは、他の人におまかせします

「オレはこんなにがんばってるのに…」と自分から言わないほうがいいってコトですね?

サードを守るデービッド・ベルは、イチローのような打撃スタイルは見たことがない、とつけ加える。「つまり、たいていの選手はなんとかヒットを打とうと努力する。けれどもイチローのの場合、ヒットを打つためにいろいろな方法を生み出しているようなんだ」 イチロー自身は、もっとも深い内野手やいちばん広い隙間を狙っているわけではない、と言い張った。 「精いっぱいバットを振るだけです。後は、運を天にまかせます」 しかし人々はイチローをこれまでのどんなタイプのバッターとも違うと見なしている。

任天堂って感じですよね…

ジョー・トーレ監督がつけ加えた。「イチローの加入で、マリナーズの戦力が驚くほど変わった。とにかくすばらしい選手だ。オールスター・ゲームで一緒になったが、それまで気にもとめていなかったことに気づいたよ。人に対する態度、自己管理??イチローは打撃練習で、30球ほどスタンドに放り込んだ。彼はマリナーズを強くするのに大いに貢献できる」 イチローはヤンキースが全力で自分を抑えにくることを予期していたのか、次のように語った。 「このようなプレッシャーを感じてプレーできて、とても満足しています。これまでもプレッシャーは経験してきましたが、今回はちょっと違います。毎日、神経質になっています。神経質でない日はありません。選手はみな、ある程度は神経質になります。でも、上手に隠せば顔に出ないかもしれません」

なんかヘンですがおもしろい発言ですね、師匠…

試合後、イチローは言った。 「始まる前はここでのプレーオフがどんなものか、想像がつきませんでした。でも、プレーオフはレギュラーシーズンとはまったく違います。どのシリーズも明らかに短い。緊張感も較べものになりません。僕たちはみんな、ワールドシリーズに進出することを望んでいました。たいへん残念な結果に終わりましたが、恥ずかしいという気持ちはまったくありません。今年はすばらしいシーズンでした」 イチローはすべてに打ち勝った。あらゆる懸念、あらゆる批判、そしてあらゆる難題に。

こんなコト言えるようになりたい。なろう。

11月20日にMVPを獲得したイチローは、次のように語っている。「我々の目的は勝つことであり、競争することです。ひとりひとりが、その役割の一部を担っています。ブーンがいたことで自分の役割がはっきりしました」

目的がはっきりしてるのはいいですね!オレの目的は何だろう。

itemマイ・フィールド・オブ・ドリームス―イチローとアメリカの物語
W.P. キンセラ
講談社 (2002-03)
「イチローがアメリカでどう思われているかがわかります」
「あるアメリカ文化論」
「読み終わるのがもったいない!」

イチローのことと関連付けて、アメリカ人の野球ファン気質について語った本。アメリカ野球ファンに興味のない人にはお勧めしない。

2001年、アメリカメジャーリーグで新人王・MVPを獲得したときのイチローについて述べられている。

アメリカ人は自己主張が強いといわれているが、実際には特に地方の一般的アメリカ人は、オレに注目しろといった態度を醜いと感じる。というふうに気質をまず説明する。

イチローは下記の点でアメリカ野球ファンに支持されている、と書いてある。

シーズン中に書いた原稿とシーズン後に書いた原稿がまざっているようで、同じ引用・同じ意見の、重複した文章がこの本には何箇所もあった。

itemイチロー、聖地へ (文春文庫)
石田 雄太
文藝春秋 (2005-03)
「下の方へ・・・」
「伝説との邂逅」

イチローへのインタビュー本。2001年(新人王とった年)がメインだが、2004年(安打数大リーグ記録の年)のことも載ってる。安打記録のときの記念ボールは日本のプロ野球にいる後輩(松坂とか)にあげたらしい。

一つだけ言えるとしたら、メシのタネに野球をやっている選手では、 絶対にここまでは来られないと思います。野球が生活の手段になってしまったら、 もっと前に進みたいという気持ちは消えてしまいますからね。 こちらでも、野球が生活の手段になってしまっている選手はムチャクチャ多い。

これって難しいですよね。メシのタネがないと生きていけないのは確かだし。ピーターパンの作者 バリー・ジェイムスは、

The secret of happiness is not in doing what one likes to do, but in liking what one has to do.

幸せの秘訣はやりたいことをするのではなく、 やらなければならないことを好きになることである

といいましたが、そういうことでしょうか?

そのころ、自分で『いったい何が大事なんだろう』って考えたんです。人の期待に応えることなのか、自分の持っているものを出すものなのか。それを天秤にかけると、自分が力を出すことのほうが絶対に大事だと思いました。そこからですね、ゲームに入っていくためにいろいろな準備をしなくてはいけないと思うようになったのは。準備をしておけば、試合が終わった時にも後悔がないじゃないですか。…そうすれば、どうしてダメだったかという理由もわかりやすいですからね。

要するに”準備”というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく、そのために考え得るすべてのことをこなしていく、ということですね

私にはそれがとてもたいへん面倒で時間も取るし、あんまりやりたくない行為に思える。でもそれは基礎であって、めだたなくても重要なことなんだろう。

ペーニャは、真っ先にイチローの打席に臨む際の準備について質問をした。ネクストバッターズサークルでイチローが決まって行う一連の動作に興味を持っていたからだった。しかしイチローはペーニャの質問に対して、こう言った。

「ネクストバッターズサークルで準備を始めたのでは遅過ぎます。その打席の準備は、ベンチにいる時から、試合の前から、もっと言えば朝起きた時から始まっています」

...ネクストバッターズサークルで過ごす時間はバットを振るというフィジカル面での準備のためのものであって、メンタル面での準備はその時点で終わらせていなければならない、というのである。ペーニャにとってはあまりに新鮮な言葉だった。

...「イチローに話を聞いてから、『ちょっと待てよ。僕は間違ってるぞ』と思いました。

今までは、打席の中でいろんなことを考えてピッチャーに立ち向かうべきだと信じていました。でも、それでは考えるタイミングを間違えているんじゃないか、と思ったんです。考えるのはバッターボックスの中じゃなくてその前なんだ。バッターボックスに立ったら気持ちを空っぽにしなければいけない、それが集中力を高めることにつながるんだ、と。

今までの僕はその逆でした。バッターボックスに立つまでは自分がそこで何をすべきか考えもしなかったくせに、バッターボックスであれこれと必死で考える。

レベル高ーい。そういえば自分もバッターボックスに立つ(何かに取り組む)前は何も考えていないというか、何を考えればいいのかも思い付かないので、取り組み始めてから必死で考えてる。事前に何も思い付かないのは忙しいからって考えてた。

??そうやって目標をしっかり決めて、それに向けてがんばるという考え方、いつ頃から持っていたんですか?

「小学生とか中学生のころって、わりと僕は勉強をよくやってたんですよ。与えられたことだけね。宿題の量がものすごく多かったんですけど、それはやらなくちゃいけないことだって教えられていたから、それを淡々とこなしました。野球でいくら遅くなっても、必ずこなしていった。その頃からですかね、そういうことをこなしていった反動が、今に役立っているのかもしれない。要するにその後、自分が好きなことをやりたいという衝動に駆られるわけですよ。それまですごく押さえつけられながらやってきたから。

自分の好きなこととか目標は?っていわれてもよくわかんなくなってる。 上記の引用は参考になるようなならないような。

??アメリカで日常生活を送りながら、困ったことはなかったですか?

「ないですねぇ。ごはんをたくさん食べることができて、たくさん寝ることができればストレスは溜まりませんから。逆にその二つがうまくいかないと、それはストレスになりますね。でも、特別うまいものってアメリカにはなかなかないんですよ。特別、まずいものもあんまりない。

健康的だなぁ。


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