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マイケルさん専属医の弁護士 鎮痛剤投与「全くのうそ」と否定

 25日に急死した米人気歌手マイケル・ジャクソンさんの専属だったコンラッド・マーレー医師の弁護士は28日、AP通信など米メディアに、医師が急死前にジャクソンさんに鎮痛剤を投与したとの憶測を「全くのうそだ」と否定した。

 弁護士によると、マーレー医師がジャクソンさんの自宅寝室に偶然入った際、ベッドの上にいたジャクソンさんは既に呼吸が停止して意識不明で、脈を測ったところ大腿動脈にかすかな脈があったため、蘇生措置を試みたという。

 弁護士は、医師はジャクソンさんの子供の治療をきっかけに、2006年にジャクソンさんと知り合ったと説明。それ以来友人として付き合い、専属医師になったのは、7月に予定されていたロンドン公演に同行するため5月にジャクソンさんに呼ばれてからだと述べた。

 医師はジャクソンさんの急死直前にベッドの上で蘇生措置を試みていたことが消防への通報内容から分かっている。ロス市警は27日、医師から事情を聴いたが、死因解明につながる証拠は得られなかった。

 一方、ジャクソンさんの父ジョーさんが28日、広報担当者を通じて「(今は)マイケルの子供たちのことが最優先。われわれが進めている計画を話すため、また発表をすることがあるだろう」とする声明を出し、葬儀日程などについて今後明らかにする意向を示した。 (共同)

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