2009年06月29日

双頭戦略 トリビア

『大忍術映画・ワタリ』(原作・白土三平)が双頭戦略(両建て戦略)をモチーフにしていることは以前ご紹介しましたが


<両建て戦略 動画>



あのオリバー・ストーン監督も『ワタリ』(劇画)のファンだったということで

オリバー・ストーン監督の映画『プラトーン』(1986年)のエリアス軍曹が両手を上げ膝を落とし倒れる有名なシーンは、監督自身がこの『ワタリ』からヒントを得たと言っている(2006年10月5日放送『めざましテレビ』より)






ところで、映画で「死の掟」(=双頭戦略)の秘密を握る黒幕は大友柳太朗扮する



「音羽の城戸(おとわのじょうこ)」。




当時の白土三平が意識してたかわかりませんが、


「音羽」って言葉が「双頭戦略を遂行中の鳩山兄弟」を連想させて、偶然なら不思議。












posted by 悲しき秀才 at 03:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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