北海道クラブ

 

岩内の歴史(昭和以降〜)

昭和元年(1926) ニシン漁大漁!わっしょい。
昭和4年(1929) ニシン漁大不漁!悲しい・・・。
カラフトニシンの移入が始まりました。
昭和7年(1932) このころ以降ニシンがパッタリ来なくなりました・・あぁ。
昭和10年(1935) 岩内町「紋章」が制定されました。
昭和21年(1946) 岩内青年会発会、岩内婦人会発足。
茅沼専用鉄道(岩内〜堀株間)が開通しました。
昭和26年(1951) 宝暦元年(1751)から数えて岩内開基200年!
翌年には記念のお祭りも行われました。
秋には難所雷電の道路工事起工式が。
昭和29年(1954) 日本海サンマの試験操業を開始これがサンマ漁業の始まり。
そして9月26日岩内町大火
戦後における三大大火と言われ、全町の8割を焼失。
1万6,000人余が罹災する大惨事に。
亡くなった人を悼む「大火の碑」は今も建っています。
昭和30年(1955) 島野村と合併。新・岩内町が誕生!
昨年の火事で焼失した国鉄岩内駅が新築落成。
昭和35年(1960) 岩内町が事務改善モデル町に指定されました。
昭和36年(1961) 岩内神社創立百年祭。社務所が新築されました。
昭和37年(1962)

茅沼専用鉄道が廃止、そして雷電道路が開通しました!
木田金次郎氏、脳出血により逝去。享年69歳。

昭和38年(1963) 雷電地区が国定公園に指定されました
 (ニセコ積丹小樽海岸国定公園雷電ライン)
更には雷電温泉が実現。
昭和39年(1964) 茅沼炭鉱が閉山。
岩内港中央埠頭が完成しました。
昭和43年(1968) 昭和29年に出土された縄文前期・中期のものと思われる土器が「岩内東山円筒文化遺跡」として北海道指定遺跡に指定されました。
第1回雷電刀掛け火祭りスタート。雷電太鼓もこの年生まれました。
昭和48年(1973) 第1回いわない怒涛祭り開催!
昭和55年(1980)

「ニセコいわないスキー場」がオープン。
岩内町の花に「ハギ」、町の木に「ナナカマド」が決定。

昭和60年(1985) 国鉄岩内線(小沢〜岩内14.9km)廃止。
イメージキャラクターの「たら丸」君登場!
たら丸・べに子

まちのあちこちで見かけるこの愛らしいキャラクターは町内で洋服店を営む今井郁夫氏が生みの親。岩内町といえば鱈、という事で鱈をモチーフにした「たら丸」と「べに子」はこの年に生まれました。

平成元年(1989) 岩内地方文化センターがオープン。
岩内神社で古式ゆかしく200年祭が行われました。
平成5年(1993) 旧国鉄岩内駅跡地に道の駅がオープン。
清水エスパルスが岩内で合宿を行いました。
平成6年(1994) 木田金次郎美術館がオープン。
平成9年(1997) たら丸市場開設!
平成11年(1999) オートキャンプ場「マリンビュー」オープン。
平成12年(2000) ●町制施行100周年●
青森県深浦町と姉妹都市関係も結ばれました。
岩内港が道内唯一の特定地域振興重要港湾に指定されました。
平成13年(2001) 岩内湾での深層水取水整備事業着手。
平成14年(2002)

町道で縄文土器.石器を発見!発掘調査が行われました。