「ストップ・ザ・コイズミ」をパクりましたw
この件については追記にて。
都知事選に立候補した前宮城県知事の浅野史郎ですが、次々と怪しい話がでてきています。最新情報はこちら。
志同じなら支援望む 都知事選 浅野史郎さん 民団と懇談(統一日報)
都知事選への立候補を表明している前宮城県知事の浅野史郎さん(59)が16日、東京・南麻布の民団本部を訪れたさい、「志を同じくするのであれば(都知事選に)支援してほしい」と要請した。幹部らとの懇談の席上、質問が知事選に及んだのに答えたもの。
浅野前宮城県知事は93年からの3期12年間、韓国・江原道との交流を進めた。この日、韓国観光公社の「観光名誉広報大使」就任(今月5日)のあいさつに民団を訪れた。
浅野氏「隣国の悪口を言うのは良くない」(日本テレビ)
宮城県知事時代には朝鮮総連の言いなりだったという話があります。
浅野史郎と総連の蜜月…石原慎太郎よ帝都決戦を制せ:東アジア黙示録
在日といえばこちらにも。
浅野史郎さんのハートに火をつけよう! 江戸っ子と伊達男!
●連(21日現在)
永六輔(作家・タレント)
落合恵子(作家)
香山リカ(精神科医)
小林亜星(作曲家)
小室等(シンガーソングライター)
佐高信(評論家)
辛淑玉(おんな組元祖世話人)
田中美津(鍼灸師)
田中優子(江戸研究家・法政大学教授)
中山千夏(おんな組元祖世話人)
野中章弘(アジアプレス代表)
朴慶南(エッセイスト)
ばばこういち(ジャーナリスト)
ピーコ(服飾評論家)
矢崎泰久(ジャーナリスト)
いつものメンツですね。あと斎藤貴男が加われば完璧w
五十嵐敬喜とならび浅野擁立に動いたのが国立市長の上原公子でした。
上原公子・国立市長が3選不出馬表明。会見詳報… [東京23区「外」通信]
会見の中身は議会批判ばかりで、自己反省は微塵もなし。
結局こういう奴らって、自分たちの意に沿わない民意は全く受け入れないんですね。
週刊誌でも取り上げられた浅野の黒幕・田島良昭という人物が今回の選挙でも暗躍しているようです。
燈台舎 浅野史郎研究
その浅野氏と支持者を、やや離れたところから見ている男がいた。参謀の田島良昭氏である。その表情は、浅野氏が自分の振り付け通りに演じてくれるかどうかを見守る演出家のようである。
やはりじっとしていられなくなったのか、田島氏は街宣車上の浅野氏の近くまで歩き出した。そこには報道陣が大勢いる。が、誰も田島氏にマイクを向けない。取材しようとしない。
なぜなのか、最初はわからなかったが、あっと閃いた。中央のメディアは田島氏の顔を知らないのだ、と。
【花田紀凱の週刊誌ウオッチング】(99)
知事当選後すぐに田島氏の側近政治が始まる。
〈「宮城県知事 浅野史郎 政務担当秘書」などというおかしな名刺を持ち歩いて、県庁内を歩き回るようになった〉(『新潮』)〈県庁の人事にも介入(中略)県庁内では「田島面接」なるものが噂になっていて、田島氏のお眼鏡にかなった者が昇進できると言われていました〉(『文春』)
1999年には県の福祉事業団理事長に就任。ところが2002年に浅野・田島両氏は突然、「県内の官民全ての知的障害者施設を『解体』する」と宣言。結果、殺人まで引き起こした。この田島氏を浅野知事は2度にわたって副知事に任命する案を県議会に提案(いずれも否決)。で、浅野知事が残したのは就任当時の倍の1兆4000億円の借金。
いちおう今回から解禁されたマニフェストにも触れときますか。
まずひとつ、人口の1/3、面積の2/3を占める多摩地区について全く言及がないことに失望。23区との格差とか何も知らないんでしょうね。
あと気になったのが「障害者差別撤廃条例を2年以内に提案いたします。」のくだり。浅野は宮城で成立を企てましたが挫折し、現在都道府県レベルで同種の条例があるのは千葉県だけですが、これが極めて問題だということは以前書きました。
千葉県障害者条例に巣食う怪しい面々
このエントリにでてくるDPI障害者権利擁護センター所長・金政玉はこんどの参院選に民主党から立候補するそうで、この件に関し浅野に応援メールを送っている。
千葉県知事の堂本暁子も浅野支援の構え。
「石原氏から依頼ない」千葉県知事は浅野氏応援を検討(イザ!)
見事につながりましたね。
いっぽう、民主党出身の神奈川県知事と埼玉県知事は石原支持に回りました。
自民、民主ねじれ応援に波紋…“倒閣運動”か(ZAKZAK)
東京都知事選で自民党が支援する現職、石原慎太郎氏(74)の応援に、民主党元衆院議員の松沢成文神奈川県知事と上田清司埼玉県知事が駆けつけたことが自民、民主両党に波紋を呼んでいる。
…
「松沢氏は、石原氏支援の理由を表向き『首都圏連合』と言っているが、本音はポスト小沢をねらう菅直人代表代行も含めた小沢執行部に対する“倒閣運動”ではないのか。かつて民主党所属の保守系議員だった松沢氏が、小沢一郎・民主党代表の党運営に不満をもつ党内の若手保守系議員に代わって、小沢氏を牽制してもおかしくない」(永田町事情通)
何だ民主党内の権力争いか。倒閣なんて大袈裟で紛らわしい。
ま、まともな人なら民主党出身でも浅野なんか支持できないということでしょう。
<3/26 更新>
「ストップ・ザ・コイズミ」に対しては、そもそも文法的におかしいという指摘がありました。
翻訳blog: ストップ・ザ・コイズミ?
昭和20年代に「ストップ・ザ・ミュージック」というラジオ番組があった。もちろんまだテレビはない時代で、人気番組だった。戦後、「進駐軍」がラジオ放送を振興しなければならないと言い出して、番組の内容まで指導したらしい。アメリカにはこういう番組があるから真似しなさいといって作らせた番組がかなりあるようだ。
〔中略〕
当たり前のことだが日本人には英語の語感がないから、この番組が人気を呼ぶと、「----を止めろ」というのを「ストップ・ザ・----」というのではないか、というような感覚ができてしまった。
1967年になって美濃部亮吉氏が東京都知事選に立候補したときも、まだこの感覚が残っていて、「ストップ・ザ・サトウ」のキャッチコピーを作る奴がいて、受け入れられた。
と、まあ、こういうようなことであるらしい。
いずれにせよ、英語まがいはやめるべきだ。みっともない。日本人同士意思の疎通を欠くのはあほらしい。
元ネタは都知事選だったんですね。サトウとは当時の佐藤栄作首相のこと。だから朝日の社説もこうなるのか。
知事選告示―ストップ・ザ……となるか(cache)
社説の筆者の偏向と耄碌振りが分かろうというものですw
その美濃部もまた在日・北朝鮮の走狗でした。
美濃部亮吉 - Wikipedia
北朝鮮との関係
対南北朝鮮、在日韓国・朝鮮人の関連では全国の都道府県の中で先駆けて朝鮮総連など、北朝鮮に近い立場の関連施設の固定資産税を免税にしているほか、朝鮮大学校を各種学校として認可している。美濃部は「都市外交の一環」を名目に1971年に、現職知事としては唯一の北朝鮮訪問を行い、その際に金日成と面会を果たしており、北朝鮮との間に太いパイプがあったことは事実であると言われている。
〔中略〕
その他、都内でのパチンコ遊技場や飲食店の設置について、美濃部在職中においては北朝鮮資本が関係するものは比較的スムーズに営業開始に至ったものが多かったのに対し、一方で特に韓国系資本の関わるものについては各種許認可の遅延など様々な妨害が行われたとの声が、主として民団系の立場の者からは出されている。
ただし、民団系の在日韓国人に対して万事冷淡であったかというと必ずしもそうとは言い切れず、在日外国人に対する医療保険の適用を行うなどしており、そのことに対して辛淑玉は韓国籍の在日韓国・朝鮮人であるが、美濃部亮吉のおかげで命を永らえることができたと高く評価している。
またつながった!浅野を取り巻く反日左翼連中の狙いは「美濃部バラマキ都政の夢よ再び」ということがはっきりしましたね。
美濃部三選の際の対立候補がいまの石原慎太郎知事でした。歴史は攻守を換えて繰り返すのか。
余談ですが美濃部は「同じ革新系でも共産党との関係はお世辞にも順調とは言い難いものであった」そうで、今回も週刊金曜日に浅野シンパの北大教授・山口二郎が書いた共産党批判をめぐって内ゲバが起きています。
「週刊金曜日」に共産党激怒 「民主主義語る資格問われる」(J-CAST)
ほんと左翼って進歩がないですねー。こっちは高みの見物ができるからいいけどw
浅野については、こんな事も話題になっていますよね。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070325-OHT1T00065.htm
一見すると、”チンケなパフォーマンス”に見えますが・・・・
個人的には、ここで浅野を巡る”カネの流れ”を徹底的に調査したら面白い事になる気がします。
話は変わりまして、冒頭のバナーはどちらで手に入れられたのですか?
と言うのも、拙ブログの冒頭に掲げて「反浅野」を高らかに宣言したいもので(笑)。