一日郵便局長レポート
2009年6月29日 12:00
7月1日に℃-uteが発売するニューシングル「暑中お見舞い申し上げます」が、『日本郵便 暑中見舞い2009イメージソング』となり、これを受け、6月の"ふみの日"にあたる23日、新宿郵便局にて℃-uteが一日郵便局長を務めさせて頂きました~!と、言うことで特班員が潜入してきましたので、レポートをお届けします!
◆この日の為に用意したメンバー手書きの暑中見舞いハガキを持って撮影
当日の一日郵便局長任命式に、メンバーは夏らしく色とりどりの鮮やかな浴衣で登場。いつもはポップな衣装の多い℃-uteですが、この日はちょっぴりおしとやかな雰囲気。
暑中見舞いの思い出話を司会者から尋ねられると、
「小学生の頃に担任の先生からもらいました。夏休みに入って先生に会わなくなった時に届いたので、読みながら『先生元気かな?』って考えたり、『あっ、宿題やらなきゃ!』って急にあわてたりして、お返事を書いたのを覚えています。」(中島)また、暑中見舞いハガキにかかわらず、普段からも手紙のやり取りを頻繁に行なっているようで、
「お仕事でご一緒させて頂いた方へお礼の手紙を出しました。」(矢島)
「友達やメンバーに毎年欠かさず年賀状を書いています。デコレーションを施したりして、キラキラと手の込んだハガキを送りあっています。」(梅田)
「メンバーや仲のいい友達には一人ひとり手紙でメッセージを書いたり、イラストを添えることにこだわっています。」(鈴木)
などと、手紙についてのエピソードを語りました。
そして、今回キャンディーズさんの大ヒットソングを℃-uteがカバーさせて頂くことになった、シングル「暑中お見舞い申し上げます」について話が移ると、
「私はこの曲を知っていたので、カバーさせて頂くことを聞いた時、すごく緊張しました。」(岡井)
「キャンディーズさんがとても可愛らしく歌っていらっしゃったので、℃-uteも負けないように可愛らしく歌わないとと思っています。是非多くの方に聴いて頂けたら嬉しいです」(萩原)
と意気込みをみせていました。
オリジナルの「暑中お見舞い申し上げます」のヒットから30年以上が経過し、今や若い世代のコミュニケーション手段のNo.1は携帯電話のメールとなり、1日50通件以上もメールをするという学生も珍しくはないとか。誕生日やクリスマス、新年の挨拶等もメールによってメッセージが伝えられることが多くなってしまった昨今ではありますが、
「同世代の方に日本の伝統的な生活習慣である、暑中見舞いを知ってもらえたり、見直すきっかけになったらなと思います。私たちの歌を聴いて今年は暑中見舞いを送ろうって思ってもらえたらすごく嬉しいです」(矢島)
と最後にリーダーからの強いメッセージで締まったところで、ついに一日郵便局長任命式へ。
◆郵便局の方々とのフォトセッション
メンバーは初めての大きな任命に、喜びの笑みを浮かべた表情で、新宿郵便局高橋久夫局長をはじめ、新宿区内の郵便局でお勤めの局員の方々から、"一日郵便局長"と書かれたたすきを掛けて頂きました。メンバー一同たすきを見ながら、大役を受けたことをかみ締めたといった感じでしょうか。その任務を果たすべく笑顔で、フォトセッションへGo!
◆「暑中お見舞い申し上げます」のパフォーマンス
そして、式の最後には会場に集まられた局員の方々の前で「暑中お見舞い申し上げます」を披露。ゆかた姿も手伝ってか、より一層夏の雰囲気が演出できた「暑中お見舞い申し上げます」に、局長をはじめ、局員の方々の笑顔も溢れていました。
◆かもめ~るの販売のお手伝い
式終了後には郵便局の1階で、かもめ~るの販売のお手伝いさせて頂いた℃-uteでしたが、どの種類のかもめ~るを購入しようかと迷うお客さんに対して、相談に応じるメンバーの光景も。お客さんお一人お一人にメンバーがかもめ~るを手渡ししつつ、「ありがとうございます!」と元気に接客をし、初めての一日郵便局長を務めた℃-uteでありました。